白石華、猫アカウントへの道

白石華、猫カフェで仔猫にミルクをあげる

　以前、子ども食堂をやっていたのをきっかけに寄ってみた（大人も安くするから寄って～って言われてホイホイ入った）カフェで、仔猫が生まれたらしく、ミルク代をあげると抱っこしてミルクがあげられる権利を売っていたため課金勢になって貢いできました。猫様は自分のミルク代も稼げるんだなあ。白石華です。

　猫カフェというか、猫グッズとか自分の地元や近隣県などのクラフトとか置いてくださるカフェなんですけど、そこで仔猫が生まれたそうで猫カフェとしてやっていかれるそうです。内装も凝っているしご飯もカレーとかあるため、興味がある方は断片的かつ日本のどこかとか店名とかは言わない情報で特定された方は行かれてみてください。俺も身バレする気が無くてな……。

　という訳で仔猫のミルクあげレポート。うへへ。黒猫ちゃんの仔猫が三匹ほど、そこにいらっしゃるため、抱っこして、おくるみ用のタオルも頂いて、いざ哺乳瓶に入ったミルクをあげるぞとなったのですが、めっちゃ飲みます。それまでウトウトしながら抱っこされていた仔猫ちゃんが、哺乳瓶に食らい付き、がぶがぶ噛んで飲みます。この光景、授乳を哺乳瓶からでもされたことがある方なら見た事があるのではないでしょうか。

　飲み切る前にお腹いっぱいになった猫ちゃんは猫プイして飲まなくなり、他の子にあげましたがその間にスヤア……したため、暫く抱っこさせて貰った後、他の猫ちゃんがおうちに戻って温かいお布団で寝ているようになったため、白石華も猫ちゃんを戻したら、他頭飼い猫様ならではの猫団子も見られました。かわいい～。

　授乳権の他にも、猫ちゃんに目薬差してあげる権とか、そういうのもあるらしいため、仔猫を抱っこしてカフェで一服したり、クラフトを買われたり、席に備え付けてある絵画とか絵本とかの図録を見たい方はそのカフェに寄ってみてください。この世のものとは思えないような贅を尽くしたような気分になって帰れますし、仔猫ちゃんのお腹が膨れます。

　ちょっとお世話をするのは無責任にオーナーにお任せして、下僕になって仔猫様にミルクだけあげてちょっとした下僕気分を味わいたい方など、いらっしゃったら是非～。

　あとまあ、こういうのを書くと、よその喫茶店の方とかでそういうのを扱って、猫様や犬様、他の動物など、同様に生まれたばかりの子を、みんなでお世話してあげられる場所が増えたらいいな～とか、そんなことを思っていたりしました。アレルギーの方はごめんね！　店の前に注意書きとかあるといいよね！