その匂いには逆らえない

白石華

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第二章

母親を求める匂い、オマケ3

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「次は尻か。尻の準備はいいんだろうな。」
「はい……おじさまを、いつでもお迎えするように整えてあります。」

 母親は足を開いたまま両手をお尻まで広げ、菊座を見せている。そこは先ほどの行為でお尻まで濡れていた。

「ひひっ。既にひくひくしながら膨らんでいるじゃねえか。ケツも柔らかそうだ。入れるぞ。」
「お、お願いします……私のお尻の穴に……おじさまのおちんちんを入れてください。」
「ああ。位置がちょっと変わっただけの種付けプレスで行くぞ!」

 ぶじゅっ! じゅぐっ、ぐじゅっ!

「んああ……っ、あああっ!」

 母親の菊座にペニスの先端を押しこもうとすると、強い抵抗にあい。回すようにグリグリと捻り始める。

「うぐうっ。ん……っ、あああっ!」

 苦しそうな声を出すも、それは一瞬で。喘ぎ声に変わっていく。

「あっ、おじさま……気持ちいいですっ。お尻が……フワフワして。ごりごり擦ってくるうっ!」
「ああ。気持ちよくなるようにしてやったからな。」
「ありがとうございます。これでおじさまとお尻でも行為を行えます。」
「たっぷり可愛がってやるよ。そらっ。」
「んぐうううっ! ぐひいいっ!」

 一気に奥までペニスを押し込むと、母親が腰まで浮くほど背筋を反らし、全身を引くつかせて絶頂する。

「んぐ……っ、おおっ。ケツの感度も締まりもいいな。
 そうだな、入れても出しても引き抜かれるような感触にして。
 子宮の裏でポルチオ絶頂するようにしてやるか。グリスも途切れない事にしてやろう。」
「あっ、ありがとうございます……んひいいいっ! あっ、ああっ、ゴリゴリが。
 出ても入っても気持ちいいっ!」
「うぐっ、ぐううっ。ひ、ひひひ……っ。本当にケツでヨガってやがる。」

 じゅぼっ、じゅぼっ!

 たっぷりと中まで滑りが良くなった母親の菊座に、子宮裏まで届くような長いピストンを送り続ける。

「んはああっ! ああっ! あっ、ああ……っ。気持ち……いいっ、気持ちいいっ!
 お尻をもっとズボズボしてくださいっ!」
「だったらもっとケツを振れ!」
「はいっ! ああんっ!」

 菊座での挿入にも拘らず、激しいピストン行為がお互いの秘部にたたきつけるように行われていく。

「ああっ、んああっ! あぐううっ! ひいいっ! あっ、ああっ、あひいいっ!
 お、お尻から……出ても、入っても、気持ちいいっ! なんで、なんでえっ。
 あっ、ああっ、あおおっ!」
「ひひひっ。そろそろケツにも欲しいんじゃないのか、俺の精液が。」
「は、はいっ。出して……ください。私のお尻に……。精液を注いでください!」
「そうだ。一気に出してやる。うぐ……うっ。」

 ずびゅっ! ぶびゅずびゅぶっ!

「んあ……っ、あああっ! 出されても。気持ちいいっ!」

 調香師は母親の子宮の裏辺りに精液を流し込み、感極まったように母親が絶頂する。

「あ……ああっ。」

 母親はそのまま気絶したようにベッドに倒れ込んだ。

「母さん……私も気持ちいいの。」

 その後にガーベラが母親の近くに倒れ込み、抱きしめるようになる。

「こうなっちまったら、母娘で堕ちていくってか? まあ、こうしちまったのは俺だが。
 何でお前らはそれでも幸せそうなんだろうねえ……。」

 調香師が最後にそう言うと、再び、ガーベラの意識が目覚めるところまで戻っていく……。
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