桜の散る頃に

白石華

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桜の散る頃に、後日談ミニ小説と設定

キャラクター紹介

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【谷口 茂樹】
人間。主人公。山登りで自然散策をするのが趣味の社会人。女性経験はありますが今はフリー。

【ホノカ】
桜の妖精。人間と関わりを持たず、山で暮らしていたため俗世に疎い。山の神様と藤の妖精に面倒を見て貰っていたため、とても懐いています。ビスケット、ミルクが好き。

【山の神様】
山に最も多く生えているヒノキの神様。髪の毛は緑色で肌の色は木の内側のように滑らかで艶のある赤みがかったベージュ色。脂(ヤニ)を持つため肌は脂(アブラ)が乗っています。身体はヒノキの匂いがします。
特技はお酒プレイ。身体を器にしてお酒も呑めます。日本酒、焼酎、ツマミが好き。
着物を流し着して、素材は山から取れたものを使用。山繭、綿、麻など。グラマーかつセクシーだから目のやり場に困ります。神通力が衰えた先代の山の神様が神性を再び宿すために山と同化して休眠する間、自分が山の神様として務めています。
とある神社で神主をしている人間と関わりを持っているため、人間の俗世に中途半端に詳しいです。そのためか容姿は他の精霊・妖精たちより人間に近いです。

【藤さん】
藤の妖精。髪飾りは花の季節には見事な藤が付きます。普段は藤蔓。色は春の花の季節から冬に掛けて紫(春)→緑(夏、秋)→白に近い焦げ茶色(冬)→新緑(花が咲かない頃の春)に変わります。
髪型はポニーテールですが蔓のように毛先がクルクルの巻き毛になっています。服はレースのキャミソールワンピース。
エッチは蔓の影響で絡みつくようなミミズ千匹持ち。舌使いが上手い。ホノカより先輩だからホノカより年上の容姿をしています。現・山の神様とは幼なじみ。同じく、とある神社の神主と関わりを持っています。

【先代の山の神様】
身の丈2メートルを越す大柄な体格で、現・山の神様と藤さんが小さい子供だった頃は余裕で肩に担いでグルグル回れました。
とても強くて怒ると怖くて、熊や猪を一撃で屠り、鍋にして山のみんなで食べていたと言う豪快な神様。山に悪さをしに来よう者は「喰っちまーぞ!」と怒鳴ったら必ず逃げていきました。しかし、それで誰も山に近づかなくなりました。
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