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梅雨の明けない頃に
捕食
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「ちゅ、ちゅ……はあっ、ちゅ……む、んん。」
「はあっ、ちゅ、ちゅ……茂樹さん。」
「ちゅ、ホノカちゃん……うっ。」
「茂樹さんの。大きくなってる。」
キスしている最中、ホノカちゃんに俺のものの先端をズボン越しから撫でられる。
「食べる?俺の。」
「また、二人で食べましょうよ。」
「そうだね。ホノカちゃん、下着……脱がすよ。」
言うと脚が立てて開かれ、パンティがスカートから見える。タイト気味のデニムスカートに手を入れ。捲ると脱がしていく。フワリと漂う桜の芳香。
「私も。」
ホノカちゃんが俺のジーンズに手を掛け、ジッパーを下ろすとトランクスの中から器用に俺のものだけを取り出す。
「ん……茂樹さん。」
「何?」
「今度は、茂樹さんが上になってください。」
「え。でもそれじゃホノカちゃん、重くない?」
「大丈夫です。」
「いいならいいけど。」
「私、寝ますね。」
「俺も。んっ……っと。」
ホノカちゃんの顔を跨ぐように四つんばいになり、脚を開かせると上半身を倒し、腕を股の付け根付近に付け顔をホノカちゃんの股間へ。桜の香りがするけど。
(肌色が人間のだと……何だか。)
生々しく感じられてしまう。
「どのくらい、下ろせばいい?」
脚を開きながら徐々に腰を落としていく。
「私も……動きたいから。大体ですね。はむ、んっ。」
「うぐっ。」
ホノカちゃんが俺のものを予告無しで咥え。
「んぷっ。んっ、じゅるっ……このくらいで。」
上下に唇で扱いて高さを確認する。
(ホノカちゃんって本当にえっちに抵抗ないんだな。)
あまりにも自然にするから俺にも抵抗がなくなってしまう。
(この体勢って……。)
俺がホノカちゃんの顔に跨り、花弁に顔を近づける。舐めやすいように親指と人差し指で花弁を開いて。
動かそうと思えば腰だって振れる。
(何とまあ、変態的な。)
(ホノカちゃんからリクエストされるとは思わなかったな。)
(それに、俺がホノカちゃんにさせたことって、こういうことなんだ。)
体勢が正反対に変わると見えてくるものも気分も変わる。能動的に出来ることが増えた分、自分のしていることが盛ったようだと……但しホノカちゃんがしているときは断じてそうは思わない。断じて。
「んっ、ちゅぶっ。ちゅぶぶっ。」
「うおっ。ホノカちゃん?」
挨拶代わりとばかりに竿に手を伸ばし先端を口に含み、軽く俺のものを吸われる。その構図は母牛のミルクを飲む子牛みたいにちゅぱちゅぱと口を動かしていて。
「はぷっ。先に。んんーっ。ちゅっ。」
奥まで呑み込み、吸う仕草。これはヤバイ。
「待ってホノカちゃん、俺まだ舐めてすらいない。ちゅ、ちゅる。」
急いで口に付け、花弁を啜り、舐めていく。
「ちゅぱ。こうしたら、急いでくれるかなって。こっちは待ちきれないんですよ?」
「ごめん。シチュエーションを愉しんでた。」
「でーも。止めませんよ私は。んむ、じゅっ。じゅうううっ。」
「え……あっ。」
催促のためにしただけで止めたのかと思ったのに。ホノカちゃんに思いっきり吸われてしまう。
ビュッ、ビュウウウッ!
「あ、ああ……あああ。」
あっという間に果ててしまった俺。
「んっ、んくっ。ちゅうう……。ちゅっ。ご馳走様でした。」
「うう。酷いよホノカちゃん。俺、何にもしてなかったのに。」
初めにえっちしたときより耐久時間の記録が短かった俺は切ない気持ちになった。
「まだこれで終わりじゃ。次も出来ますか。」
「うん。それは勿論だけど。うっ、うう。」
「んふ……んっ。あぷ。んーんっ。じゅるっ。」
出し切って萎えた俺のものを幹まで口に含み、唾液を沢山、溜めて俺のものをしゃぶっていく。
「う、お、おお……おっ。」
今度は優しく吸われ、舐められ、口を動かされ。俺のものがホノカちゃんの口内で舌と唇で揉み込まれていく。
「じゅる、じゅるる……んふ。ちゅくっ。ちゅるっ。」
(今しか……ないっ。)
果てたばかりで勃起しないときしかホノカちゃんを余裕を持って攻めるチャンスは来ない。指を入れてもいいんだけど。効果テキメンだから反則な気がしてできなかった。ホノカちゃん、咥えてられなくなっちゃうしな。その状態で口に俺のものを押し付ける形でしたら……どうなるかなんて考えたくない。
しかしホノカちゃんとのえっちでロクに抵抗できず吐精してしまうと。どうして対抗意識が燃えてくるのか。あっという間に意識がそれに塗りつぶされてしまう。俺ってホント単純だよな。
「ちゅるっ、ちゅるる……じゅっじゅっ。」
花口に口を付けて蜜を啜る。
「むっ、んんっ。はあっ。んく……。」
ホノカちゃんの口が震え、一旦吐き出して、再び付ける。まだ俺のものが大きくなる気配はない。
(よし。)
「ぺちゃ、ぺちゃ。ちゅうう……ずっ、じゅるるるっ、じゅっじゅっ。」
舐めて刺激し、蜜が潤んだところで花弁も肉芽も蜜も思い切り啜っていく。
「んむ、んん……んーっ、んっ、んん……。」
(速く……速くしないと。)
俺のものは硬くなりかけている。ホノカちゃんに思い切り吸われたらひとたまりもないし。
「んく、んく……はあっ。じゅるるるっ、じゅるっ。」
桜の香りとサクランボの味がする蜜を躊躇無く啜り、嚥下し。
「ちゅる、んんっ。ちろっ、ちろちろ……。」
尿道口と花口を舌先でつついて舐め、刺激する。
「んっ、んん……んふっ。ひれひふぁん、そろそろ……。ちゅるっ。」
「うくっ。」
俺のものは大きくなってしまった。果てたばかりで軽く先端を吸われても刺激になる。腰が軽く震え。
「んぐっ、んんっ。」
腰が落ち、ホノカちゃんの喉を突いてしまった。
「ご、ごめんホノカちゃん。……ううっ?」
「らいりょうふれふよ、ひれひふぁん。もっろ、ひれれも……ちゅるっ。ちゅうっ。」
「あっ、あああ……そんなに喋った……らっ?」
腰がガクガクと震えてくる。
「んぷっ。んん……ふふ。らまん、れきないんれふね……。じゅるっ、じゅっ。」
ホノカちゃんは俺に咥内まで揺すられても唾液を潤滑にして容易に口を動かし動きに合わせ、啜ってきた。
「うっ。お、俺だって……っ。」
一気に吸ってこないから、まだ余裕はある。焦りを感じながら、とにかく果てさせるしかないと思うと肉芽を口に含み、思い切り吸う。勃起しているし、先端は顔を覗かせている。舌先でそこを擽れば。
「ちゅるっ、じゅっ、じゅるるっ。るるっ。」
「んぶっ、んんん……ふあ……んん……っ。」
花口が収縮すると蜜が溢れ、ホノカちゃんの力が抜けていく。
「やっ……たっ?」
「いららひまふ。ちゅるっ、じゅっ、じゅうううっ。」
俺の力が抜けるのを待っていたかのようにホノカちゃんに吸い込まれていく。
「うはっ、あ……っ。」
ビュクッ、ビュッ、ビュククッ!
「んっ、んんっ……んっ、んっ。」
吐精に合わせ、ホノカちゃんの喉の動く音が聞こえる。どうやら俺はホノカちゃんにペースを握られていたようだった。
「うう……フェラチオじゃ全く歯が立たない。」
「だって。食べるのが目的なんですよ。妖精の場合。それがしやすいように身体が出来ていて。」
「俺もえっちするときはリードできるけどさ。」
でも、それがいつまで持つか。アソコだって締まりが良く……って何でこんなこと考えなきゃいけないんだ。思わずオッサン思考になりそうだったのを振り払う。
「うーん。」
俺、このままホノカちゃんにやられっぱなしなんだろうか。何か案はないのか。秒殺技には秒殺技しかないのだろうか。
「はあっ、ちゅ、ちゅ……茂樹さん。」
「ちゅ、ホノカちゃん……うっ。」
「茂樹さんの。大きくなってる。」
キスしている最中、ホノカちゃんに俺のものの先端をズボン越しから撫でられる。
「食べる?俺の。」
「また、二人で食べましょうよ。」
「そうだね。ホノカちゃん、下着……脱がすよ。」
言うと脚が立てて開かれ、パンティがスカートから見える。タイト気味のデニムスカートに手を入れ。捲ると脱がしていく。フワリと漂う桜の芳香。
「私も。」
ホノカちゃんが俺のジーンズに手を掛け、ジッパーを下ろすとトランクスの中から器用に俺のものだけを取り出す。
「ん……茂樹さん。」
「何?」
「今度は、茂樹さんが上になってください。」
「え。でもそれじゃホノカちゃん、重くない?」
「大丈夫です。」
「いいならいいけど。」
「私、寝ますね。」
「俺も。んっ……っと。」
ホノカちゃんの顔を跨ぐように四つんばいになり、脚を開かせると上半身を倒し、腕を股の付け根付近に付け顔をホノカちゃんの股間へ。桜の香りがするけど。
(肌色が人間のだと……何だか。)
生々しく感じられてしまう。
「どのくらい、下ろせばいい?」
脚を開きながら徐々に腰を落としていく。
「私も……動きたいから。大体ですね。はむ、んっ。」
「うぐっ。」
ホノカちゃんが俺のものを予告無しで咥え。
「んぷっ。んっ、じゅるっ……このくらいで。」
上下に唇で扱いて高さを確認する。
(ホノカちゃんって本当にえっちに抵抗ないんだな。)
あまりにも自然にするから俺にも抵抗がなくなってしまう。
(この体勢って……。)
俺がホノカちゃんの顔に跨り、花弁に顔を近づける。舐めやすいように親指と人差し指で花弁を開いて。
動かそうと思えば腰だって振れる。
(何とまあ、変態的な。)
(ホノカちゃんからリクエストされるとは思わなかったな。)
(それに、俺がホノカちゃんにさせたことって、こういうことなんだ。)
体勢が正反対に変わると見えてくるものも気分も変わる。能動的に出来ることが増えた分、自分のしていることが盛ったようだと……但しホノカちゃんがしているときは断じてそうは思わない。断じて。
「んっ、ちゅぶっ。ちゅぶぶっ。」
「うおっ。ホノカちゃん?」
挨拶代わりとばかりに竿に手を伸ばし先端を口に含み、軽く俺のものを吸われる。その構図は母牛のミルクを飲む子牛みたいにちゅぱちゅぱと口を動かしていて。
「はぷっ。先に。んんーっ。ちゅっ。」
奥まで呑み込み、吸う仕草。これはヤバイ。
「待ってホノカちゃん、俺まだ舐めてすらいない。ちゅ、ちゅる。」
急いで口に付け、花弁を啜り、舐めていく。
「ちゅぱ。こうしたら、急いでくれるかなって。こっちは待ちきれないんですよ?」
「ごめん。シチュエーションを愉しんでた。」
「でーも。止めませんよ私は。んむ、じゅっ。じゅうううっ。」
「え……あっ。」
催促のためにしただけで止めたのかと思ったのに。ホノカちゃんに思いっきり吸われてしまう。
ビュッ、ビュウウウッ!
「あ、ああ……あああ。」
あっという間に果ててしまった俺。
「んっ、んくっ。ちゅうう……。ちゅっ。ご馳走様でした。」
「うう。酷いよホノカちゃん。俺、何にもしてなかったのに。」
初めにえっちしたときより耐久時間の記録が短かった俺は切ない気持ちになった。
「まだこれで終わりじゃ。次も出来ますか。」
「うん。それは勿論だけど。うっ、うう。」
「んふ……んっ。あぷ。んーんっ。じゅるっ。」
出し切って萎えた俺のものを幹まで口に含み、唾液を沢山、溜めて俺のものをしゃぶっていく。
「う、お、おお……おっ。」
今度は優しく吸われ、舐められ、口を動かされ。俺のものがホノカちゃんの口内で舌と唇で揉み込まれていく。
「じゅる、じゅるる……んふ。ちゅくっ。ちゅるっ。」
(今しか……ないっ。)
果てたばかりで勃起しないときしかホノカちゃんを余裕を持って攻めるチャンスは来ない。指を入れてもいいんだけど。効果テキメンだから反則な気がしてできなかった。ホノカちゃん、咥えてられなくなっちゃうしな。その状態で口に俺のものを押し付ける形でしたら……どうなるかなんて考えたくない。
しかしホノカちゃんとのえっちでロクに抵抗できず吐精してしまうと。どうして対抗意識が燃えてくるのか。あっという間に意識がそれに塗りつぶされてしまう。俺ってホント単純だよな。
「ちゅるっ、ちゅるる……じゅっじゅっ。」
花口に口を付けて蜜を啜る。
「むっ、んんっ。はあっ。んく……。」
ホノカちゃんの口が震え、一旦吐き出して、再び付ける。まだ俺のものが大きくなる気配はない。
(よし。)
「ぺちゃ、ぺちゃ。ちゅうう……ずっ、じゅるるるっ、じゅっじゅっ。」
舐めて刺激し、蜜が潤んだところで花弁も肉芽も蜜も思い切り啜っていく。
「んむ、んん……んーっ、んっ、んん……。」
(速く……速くしないと。)
俺のものは硬くなりかけている。ホノカちゃんに思い切り吸われたらひとたまりもないし。
「んく、んく……はあっ。じゅるるるっ、じゅるっ。」
桜の香りとサクランボの味がする蜜を躊躇無く啜り、嚥下し。
「ちゅる、んんっ。ちろっ、ちろちろ……。」
尿道口と花口を舌先でつついて舐め、刺激する。
「んっ、んん……んふっ。ひれひふぁん、そろそろ……。ちゅるっ。」
「うくっ。」
俺のものは大きくなってしまった。果てたばかりで軽く先端を吸われても刺激になる。腰が軽く震え。
「んぐっ、んんっ。」
腰が落ち、ホノカちゃんの喉を突いてしまった。
「ご、ごめんホノカちゃん。……ううっ?」
「らいりょうふれふよ、ひれひふぁん。もっろ、ひれれも……ちゅるっ。ちゅうっ。」
「あっ、あああ……そんなに喋った……らっ?」
腰がガクガクと震えてくる。
「んぷっ。んん……ふふ。らまん、れきないんれふね……。じゅるっ、じゅっ。」
ホノカちゃんは俺に咥内まで揺すられても唾液を潤滑にして容易に口を動かし動きに合わせ、啜ってきた。
「うっ。お、俺だって……っ。」
一気に吸ってこないから、まだ余裕はある。焦りを感じながら、とにかく果てさせるしかないと思うと肉芽を口に含み、思い切り吸う。勃起しているし、先端は顔を覗かせている。舌先でそこを擽れば。
「ちゅるっ、じゅっ、じゅるるっ。るるっ。」
「んぶっ、んんん……ふあ……んん……っ。」
花口が収縮すると蜜が溢れ、ホノカちゃんの力が抜けていく。
「やっ……たっ?」
「いららひまふ。ちゅるっ、じゅっ、じゅうううっ。」
俺の力が抜けるのを待っていたかのようにホノカちゃんに吸い込まれていく。
「うはっ、あ……っ。」
ビュクッ、ビュッ、ビュククッ!
「んっ、んんっ……んっ、んっ。」
吐精に合わせ、ホノカちゃんの喉の動く音が聞こえる。どうやら俺はホノカちゃんにペースを握られていたようだった。
「うう……フェラチオじゃ全く歯が立たない。」
「だって。食べるのが目的なんですよ。妖精の場合。それがしやすいように身体が出来ていて。」
「俺もえっちするときはリードできるけどさ。」
でも、それがいつまで持つか。アソコだって締まりが良く……って何でこんなこと考えなきゃいけないんだ。思わずオッサン思考になりそうだったのを振り払う。
「うーん。」
俺、このままホノカちゃんにやられっぱなしなんだろうか。何か案はないのか。秒殺技には秒殺技しかないのだろうか。
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