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桜の散る頃に
開花
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「あっ。茂樹さん。」
ホノカちゃんのスカートに手を掛ける。特に抵抗はなく短い声を上げただけだ。
「位置を変える前に下着、脱がすね。」
スカートを捲るとホノカちゃんが穿いていたパンティをスルスルと下に降ろし、脱がした。レースに縁取られたニーソックスを穿いた細い脚と太股にその上は……剥き出しになったホノカちゃんの……花弁のあわいが見える。
「はっ、ああ……はっ。」
自分でも見ている内に自然と目が引き寄せられ、余裕がなくなっているのが分かる。
(ここが一番……匂いも味も濃いって言ってたよな。確か。)
既に芳香も感じ取れて……いるような?ずっと桜の匂いを嗅いでいたのに鼻の麻痺する気配がない。
「茂樹さん?私……位置、変えても良いですか?」
俺の態度を不思議そうに思ったのか確認されてしまった。
「うっ、うん。俺、寝るね。」
(何だってんだよ、俺……ゲンキンだなあ。)
布団を捲りモゾモゾとシーツの上に横になりながら、いざ行為をするときの自分の変わり身の速さに呆れていた。
(違うな。こうなるって分かってたから、俺、えっちをするのが怖かったんだ。)
俺だって性に対する興味はあるし、えっちは人並みに好きだ。だけど、それを会ったばかりの女の子にすら向けてしまうことが。
(このムッツリスケベ。)
俺は自分で自分に突っ込みを入れる。と―
「えい。はむ。」
「うぎゃっ?」
いつの間にか俺の下半身に着ていたものは再び脱がされ、ホノカちゃんに先端を唇で咥えられてしまった。さっき俺とキスをしたプルプルで柔らかい唇で。
(う、お、おお?真っ白で内側がぴ、ピンク色のアソコがこんな近くに……!)
目の前にはホノカちゃんの開かれた脚と花弁が。とは言え肌の色が人間と全く違うから、色素の概念は人間のと関係ない次元なんだけど。
(ううう……本当に匂いが……。)
既に蜜が滴っていて。いけないと思っても花の香りと、それほど濃厚でもないが蜜みたいな匂いにどうしても鼻が吸い寄せられてしまう。
「中々、始めてくれないから。勝手に進めちゃいますよ?」
「ああ、うん。ごめん。俺も舐めるね。」
内心ホノカちゃんのえっちに対する抵抗の無さに感謝してしまう。ホノカちゃんがホノカちゃんで良かった!と思うと同時に俺、こんなに馴染むの早かった?と言う疑問も。だがもう考えるのはやめだ。
「ちゅぱ。ぺろ……っ。ちゅうっ。ちろっ、ちろちろっ。」
「ふあ、ああんっ。あっあっ、あふっ。」
唇を付けて軽く舐めると蜜を吸い、花弁から肉芽に掛けて舌先で舐め上げるとホノカちゃんが声を出す。
「ちゅ、ちゅる……ちゅううっ。ぱっ。美味しいよ、ホノカちゃんのここ。」
「私も……んっ、んっ。」
咥えたまま唇を擦り付けるように頭を上下に揺する。唾液がとろとろと潤んできていて、滑らかな裏側の肉とザラザラした舌に絡みつけられていく。
(匂いを嗅いでいる内に……何だか。)
花の匂いは人に作用する効果でもあるのか、冗談抜きで変なテンションになってくる。
酒に酔ったときとはまた違う、意識が冴えてはっきりして爽やかな気分に。木陰でのんびり森林浴をしリフレッシュした後のときのような。俺の趣味が山登りだから間違いない。
「美味しいですよ。茂樹さんの……ここも。じゅるっ、ちゅうう……っ、ちゅうう……っ。」
ストローで蜜でも吸うように俺の尿道口を吸い出してくる。
「ううっ、うっ……俺も。」
ホノカちゃんのお尻を撫で、親指で花弁を左右に開くと舌を広げ、ペチャペチャと全体を使って舐めていく。
「ああっ、ああ……んっ。」
「凄い……こんなに。」
ホノカちゃんの花弁が解れて柔らかくなって、とめどなく蜜が溢れてきて。
「ホノカちゃん、もう俺っ。ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるっ……るるっ、じゅっ。」
我慢しきれなくなった俺は唇を吸い付け、音を立てて吸い上げていく。
「ふあ、あああんっ。私……だって。ちゅるるるっ、じゅるっ。」
「うぐっ、うううっ。はああ……あっ?」
派手な音で奥まで呑み込み、口全体で竿ごと尿道口を吸い上げたと思ったら突然、俺の腰が跳ねた。
ビュクッ、ビュクビュクッ!
「え……も、もう俺……?」
呆然とした思いで吐精を感じる。あっさり果ててしまったようだ。
「んん……んっ、んく、んく。はあっ。美味しかった……。いい匂い。」
ホノカちゃんは甘い声を出しながら俺の出し切って萎えた肉竿に頬を擦り付けている。
「ホノカちゃん、ごめん。俺だけ先に……。」
「? 何で謝るんですか?ご馳走になったのに。」
ホノカちゃんは不思議そうにしていた。人間とは目的が違うからなんだろうか。
「それより……もっといっぱい出してください。ちゅうっ、ちゅううっ。」
先端だけ口に含むと、ちゅうちゅうと中に残ったものまで啜ってくる。
「うは、ああっ? あ……。」
「ちゅうっ、ちゅうちゅううっ。はあっ、んん……ちゅうちゅうちゅうっ。じゅじゅっ。」
「あっああっ。」
「んん……もう、味が。」
「だ、駄目だよそんなに吸っても……すぐには。」
ホノカちゃんの吸い方が……残さず俺のものを吸い取ってくるようで。本当に捕食されている気分になってきた。
「ちゅっ、ちゅる……むーっ。んん……あっ、また大きくなった。」
「うう……。」
俺のものはもう復活してしまった。旺盛な性欲に限りはないのだろうか。
「もう一回……ちゅううっ。」
「うあ、ああっ。俺、だって……今度は。」
ホノカちゃんに負けてはいられない。さっきは花蜜の味を堪能している内に攻められて終わってしまったのを思い出す。肉芽を重点的に刺激していくことにした。
「んっ、んんっ。ちゅうう……っ。」
「ああっ、あああんっ。そこ……あふっ。」
ホノカちゃんに負けない勢いで啜っていく。ホノカちゃんの腰も、プルプルと震えてきているし、これなら。
「ちゅうう……っ、かり。」
先端を軽く肉芽で甘噛みする。
「あっ、あああっ。私……んんっ。」
ホノカちゃんの腰が跳ね、蜜を垂らし痙攣を始める。桜の匂いがどっと溢れてきて。
(やった……。)
俺は安堵して口を離す。しかしそれがいけなかった。
「んんっ、ちゅうっ、じゅっじゅううっ。」
ホノカちゃんは絶頂により身体が引きつるのを利用し、再び奥まで含むと俺のものを固く吸い上げてきた。
「うぐっ。ああ……またなの俺……?」
さっきと同様に俺の腰が跳ねる。
ビュッ、ビュッビュッ!
出ないでくれと思っても、出るものは出てしまう。
「んんん……んっ、んっ。はああ……っ。やっぱり美味しい。力が宿るようです。」
ホノカちゃんにあっさり供物を捧げてしまった俺だった。
・・・・・・。
「んっ、ちゅぱ……はあっ。ちゅく、くちゅっ。」
「うっ、うう……うっ。ちゅる……ちゅっ、ちゅううっ。」
「はあっ……そこ。さっきいったばかりだから。」
「知っててやってる。ホノカちゃんに隙を見せられないの。」
三度目の正直で俺はホノカちゃんとシックスナインを続けていた。肉芽を吸い上げ、尿道口を擽り。ホノカちゃんだって俺の先端を唇で何度も扱いてくる。
「ちゅぱ……ぺろっ。」
厚みを増してきた花弁を舌の腹で舐め擦り、溢れ出る蜜を吸う。この不思議な味にも随分、馴染んでしまった。ぽっかりと口を広げた花口が見える。
ちゅぷん……。
「ああ、あんんっ。や、何を入れたんですか……?」
人差し指を花口に沈めてみたら、ホノカちゃんの動きが止まる。
「俺の指。」
「うあ、あああんっ。そこ、掻き混ぜちゃ、駄目……んんっ。」
「うわ……こんなにヌルヌルして、温かいんだ……。」
蜜壷、と言う表現で良いのか分からないけど、ホノカちゃんの中は充分以上に蜜で潤っていた。クルクルと指で回すと派手な水音と蜜の弾ける音がする。反応もいいし俺はやっと攻められる側に立てたのか。達成感を既に感じつつ中の花肉を指の腹で擦って。ヌルヌルした蜜を掻き出していく。
「あっ、はああっ、あんんっ。ひあ……あっ?」
指を奥まで入れて、壁を擦り上げたときにホノカちゃんが口を離し高い声で叫ぶ。
「やめて、やだ。やだあっ。怖い……よおっ。ああっ、あああんっ。うあ、ああああっ。」
泣きそうな声を上げてホノカちゃんの身体が震えてくる。
「うわ。締め付け……がっ。」
花口が締まり指をきゅうきゅうと咥えて食い付いてくる。口同様にここもホノカちゃんの吸い付きは凄かった。
(これ……俺のものを中に入れたらどうなるんだ?)
つい、この後の行為のことまで考えてしまう。
「あっ……あ、あああんっ、ふあ、や、はああっ、あああっ。」
指で擦っている内に身体の力が抜けたと思ったら蜜を噴き出して果てる。
「ふあ……ああ……。」
「うぷっ。」
力が抜けたと思ったら、ホノカちゃんの腰が落ち、俺の顔に花弁を付けてきた。
「ごめん……なさい。身体……力、入らな……い。」
呼吸に沿ってお尻も上下に動く。
「ん……ぷはっ。いいよ俺は。」
顔をどかして鼻で息が出来るようにする。
「酷いです……こんなになるまで。」
「俺も調子に乗ったと思う。」
「私は食べられなかったし。」
恨めしそうに竿を手で力なく撫で、扱いている。手袋も……スベスベして気持ちが良い。
「それは、さっきとおあいこで。今度は、さ。」
「はい?」
「俺のもの……ホノカちゃんの中に入れて良い?」
「いいですよ。お腹の中に出しても……取り込むことは出来ます。」
「そうなんだ。」
このやりとりにもすっかり慣れを感じていた。
ホノカちゃんのスカートに手を掛ける。特に抵抗はなく短い声を上げただけだ。
「位置を変える前に下着、脱がすね。」
スカートを捲るとホノカちゃんが穿いていたパンティをスルスルと下に降ろし、脱がした。レースに縁取られたニーソックスを穿いた細い脚と太股にその上は……剥き出しになったホノカちゃんの……花弁のあわいが見える。
「はっ、ああ……はっ。」
自分でも見ている内に自然と目が引き寄せられ、余裕がなくなっているのが分かる。
(ここが一番……匂いも味も濃いって言ってたよな。確か。)
既に芳香も感じ取れて……いるような?ずっと桜の匂いを嗅いでいたのに鼻の麻痺する気配がない。
「茂樹さん?私……位置、変えても良いですか?」
俺の態度を不思議そうに思ったのか確認されてしまった。
「うっ、うん。俺、寝るね。」
(何だってんだよ、俺……ゲンキンだなあ。)
布団を捲りモゾモゾとシーツの上に横になりながら、いざ行為をするときの自分の変わり身の速さに呆れていた。
(違うな。こうなるって分かってたから、俺、えっちをするのが怖かったんだ。)
俺だって性に対する興味はあるし、えっちは人並みに好きだ。だけど、それを会ったばかりの女の子にすら向けてしまうことが。
(このムッツリスケベ。)
俺は自分で自分に突っ込みを入れる。と―
「えい。はむ。」
「うぎゃっ?」
いつの間にか俺の下半身に着ていたものは再び脱がされ、ホノカちゃんに先端を唇で咥えられてしまった。さっき俺とキスをしたプルプルで柔らかい唇で。
(う、お、おお?真っ白で内側がぴ、ピンク色のアソコがこんな近くに……!)
目の前にはホノカちゃんの開かれた脚と花弁が。とは言え肌の色が人間と全く違うから、色素の概念は人間のと関係ない次元なんだけど。
(ううう……本当に匂いが……。)
既に蜜が滴っていて。いけないと思っても花の香りと、それほど濃厚でもないが蜜みたいな匂いにどうしても鼻が吸い寄せられてしまう。
「中々、始めてくれないから。勝手に進めちゃいますよ?」
「ああ、うん。ごめん。俺も舐めるね。」
内心ホノカちゃんのえっちに対する抵抗の無さに感謝してしまう。ホノカちゃんがホノカちゃんで良かった!と思うと同時に俺、こんなに馴染むの早かった?と言う疑問も。だがもう考えるのはやめだ。
「ちゅぱ。ぺろ……っ。ちゅうっ。ちろっ、ちろちろっ。」
「ふあ、ああんっ。あっあっ、あふっ。」
唇を付けて軽く舐めると蜜を吸い、花弁から肉芽に掛けて舌先で舐め上げるとホノカちゃんが声を出す。
「ちゅ、ちゅる……ちゅううっ。ぱっ。美味しいよ、ホノカちゃんのここ。」
「私も……んっ、んっ。」
咥えたまま唇を擦り付けるように頭を上下に揺する。唾液がとろとろと潤んできていて、滑らかな裏側の肉とザラザラした舌に絡みつけられていく。
(匂いを嗅いでいる内に……何だか。)
花の匂いは人に作用する効果でもあるのか、冗談抜きで変なテンションになってくる。
酒に酔ったときとはまた違う、意識が冴えてはっきりして爽やかな気分に。木陰でのんびり森林浴をしリフレッシュした後のときのような。俺の趣味が山登りだから間違いない。
「美味しいですよ。茂樹さんの……ここも。じゅるっ、ちゅうう……っ、ちゅうう……っ。」
ストローで蜜でも吸うように俺の尿道口を吸い出してくる。
「ううっ、うっ……俺も。」
ホノカちゃんのお尻を撫で、親指で花弁を左右に開くと舌を広げ、ペチャペチャと全体を使って舐めていく。
「ああっ、ああ……んっ。」
「凄い……こんなに。」
ホノカちゃんの花弁が解れて柔らかくなって、とめどなく蜜が溢れてきて。
「ホノカちゃん、もう俺っ。ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるっ……るるっ、じゅっ。」
我慢しきれなくなった俺は唇を吸い付け、音を立てて吸い上げていく。
「ふあ、あああんっ。私……だって。ちゅるるるっ、じゅるっ。」
「うぐっ、うううっ。はああ……あっ?」
派手な音で奥まで呑み込み、口全体で竿ごと尿道口を吸い上げたと思ったら突然、俺の腰が跳ねた。
ビュクッ、ビュクビュクッ!
「え……も、もう俺……?」
呆然とした思いで吐精を感じる。あっさり果ててしまったようだ。
「んん……んっ、んく、んく。はあっ。美味しかった……。いい匂い。」
ホノカちゃんは甘い声を出しながら俺の出し切って萎えた肉竿に頬を擦り付けている。
「ホノカちゃん、ごめん。俺だけ先に……。」
「? 何で謝るんですか?ご馳走になったのに。」
ホノカちゃんは不思議そうにしていた。人間とは目的が違うからなんだろうか。
「それより……もっといっぱい出してください。ちゅうっ、ちゅううっ。」
先端だけ口に含むと、ちゅうちゅうと中に残ったものまで啜ってくる。
「うは、ああっ? あ……。」
「ちゅうっ、ちゅうちゅううっ。はあっ、んん……ちゅうちゅうちゅうっ。じゅじゅっ。」
「あっああっ。」
「んん……もう、味が。」
「だ、駄目だよそんなに吸っても……すぐには。」
ホノカちゃんの吸い方が……残さず俺のものを吸い取ってくるようで。本当に捕食されている気分になってきた。
「ちゅっ、ちゅる……むーっ。んん……あっ、また大きくなった。」
「うう……。」
俺のものはもう復活してしまった。旺盛な性欲に限りはないのだろうか。
「もう一回……ちゅううっ。」
「うあ、ああっ。俺、だって……今度は。」
ホノカちゃんに負けてはいられない。さっきは花蜜の味を堪能している内に攻められて終わってしまったのを思い出す。肉芽を重点的に刺激していくことにした。
「んっ、んんっ。ちゅうう……っ。」
「ああっ、あああんっ。そこ……あふっ。」
ホノカちゃんに負けない勢いで啜っていく。ホノカちゃんの腰も、プルプルと震えてきているし、これなら。
「ちゅうう……っ、かり。」
先端を軽く肉芽で甘噛みする。
「あっ、あああっ。私……んんっ。」
ホノカちゃんの腰が跳ね、蜜を垂らし痙攣を始める。桜の匂いがどっと溢れてきて。
(やった……。)
俺は安堵して口を離す。しかしそれがいけなかった。
「んんっ、ちゅうっ、じゅっじゅううっ。」
ホノカちゃんは絶頂により身体が引きつるのを利用し、再び奥まで含むと俺のものを固く吸い上げてきた。
「うぐっ。ああ……またなの俺……?」
さっきと同様に俺の腰が跳ねる。
ビュッ、ビュッビュッ!
出ないでくれと思っても、出るものは出てしまう。
「んんん……んっ、んっ。はああ……っ。やっぱり美味しい。力が宿るようです。」
ホノカちゃんにあっさり供物を捧げてしまった俺だった。
・・・・・・。
「んっ、ちゅぱ……はあっ。ちゅく、くちゅっ。」
「うっ、うう……うっ。ちゅる……ちゅっ、ちゅううっ。」
「はあっ……そこ。さっきいったばかりだから。」
「知っててやってる。ホノカちゃんに隙を見せられないの。」
三度目の正直で俺はホノカちゃんとシックスナインを続けていた。肉芽を吸い上げ、尿道口を擽り。ホノカちゃんだって俺の先端を唇で何度も扱いてくる。
「ちゅぱ……ぺろっ。」
厚みを増してきた花弁を舌の腹で舐め擦り、溢れ出る蜜を吸う。この不思議な味にも随分、馴染んでしまった。ぽっかりと口を広げた花口が見える。
ちゅぷん……。
「ああ、あんんっ。や、何を入れたんですか……?」
人差し指を花口に沈めてみたら、ホノカちゃんの動きが止まる。
「俺の指。」
「うあ、あああんっ。そこ、掻き混ぜちゃ、駄目……んんっ。」
「うわ……こんなにヌルヌルして、温かいんだ……。」
蜜壷、と言う表現で良いのか分からないけど、ホノカちゃんの中は充分以上に蜜で潤っていた。クルクルと指で回すと派手な水音と蜜の弾ける音がする。反応もいいし俺はやっと攻められる側に立てたのか。達成感を既に感じつつ中の花肉を指の腹で擦って。ヌルヌルした蜜を掻き出していく。
「あっ、はああっ、あんんっ。ひあ……あっ?」
指を奥まで入れて、壁を擦り上げたときにホノカちゃんが口を離し高い声で叫ぶ。
「やめて、やだ。やだあっ。怖い……よおっ。ああっ、あああんっ。うあ、ああああっ。」
泣きそうな声を上げてホノカちゃんの身体が震えてくる。
「うわ。締め付け……がっ。」
花口が締まり指をきゅうきゅうと咥えて食い付いてくる。口同様にここもホノカちゃんの吸い付きは凄かった。
(これ……俺のものを中に入れたらどうなるんだ?)
つい、この後の行為のことまで考えてしまう。
「あっ……あ、あああんっ、ふあ、や、はああっ、あああっ。」
指で擦っている内に身体の力が抜けたと思ったら蜜を噴き出して果てる。
「ふあ……ああ……。」
「うぷっ。」
力が抜けたと思ったら、ホノカちゃんの腰が落ち、俺の顔に花弁を付けてきた。
「ごめん……なさい。身体……力、入らな……い。」
呼吸に沿ってお尻も上下に動く。
「ん……ぷはっ。いいよ俺は。」
顔をどかして鼻で息が出来るようにする。
「酷いです……こんなになるまで。」
「俺も調子に乗ったと思う。」
「私は食べられなかったし。」
恨めしそうに竿を手で力なく撫で、扱いている。手袋も……スベスベして気持ちが良い。
「それは、さっきとおあいこで。今度は、さ。」
「はい?」
「俺のもの……ホノカちゃんの中に入れて良い?」
「いいですよ。お腹の中に出しても……取り込むことは出来ます。」
「そうなんだ。」
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