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第6章
大惨事、ふたたび、そしておかわり
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「それじゃあ、ご主人様。私に跨って……。」
「おう。」
俺が女体化した格好でスフィアに跨ると、肉棒を宛がわれる。
「んあっ……ああああっ!」
スフィアの方が声をあげて俺の花弁に差し込もうとしてくる。
「んんっ。う……っ。ぐううっ。こ、今度はジルダだな。」
俺もスフィアの腰に手をやって支えにするとスフィアが抱きしめるようになる。
「どうせなら、抱きしめたいです……ご主人様。」
いつもなら即オチしているスフィアがスフィアのままである。そういう時もあるのだろう。こういうのは深く悩まない方がいい気がする。
「はああ……スフィア様は即オチされる前も後でも魅力的とは挿入前からこれはいい!
さあ、次はジルダボーナ様でしょうか!」
解説は既に挿入時点でヒートしている。毎度ながら手厚い解説である。
「今はお姉さまかしら? お兄様……。
さあ、私のおちんちんもお尻で呑み込んでちょうだい……。」
「うう……んっ。」
今度は俺のお尻にも肉棒……肥大化したクリトリスが挿入される。
「ああ……っ。お姉さま、お尻がとても……締まりがいいわ。動きたくなっちゃう。」
ねりゅっ、ねりゅっとねじ込むように俺の菊座へジルダボーナのクリトリスが入っていく。
「うぐっ、ん……っ。深く、入ってくる、な……っ。」
「ええ。お兄様と深く繋がりたいの……。」
「ご主人様。私も深く繋がりたいです……前だから、子種だって注いで差し上げられる。」
「くくっ、言われてみれば妊娠出産も経験しておかないとな。」
「お姉さまったら、可愛い……わ。」
「ええ。あなたは油断も隙も無い。」
どんだけだよ。ここのやり取り。
「ここでジルダボーナ様の妹ぶりと。
スフィア様のお姉さまがライバル同士としてぶつかっております!
ご主人様は女体化により両手に花とサンドイッチ!
だって、その後にはレイナ様とライラ様が待っております!
これだけ女の子に囲まれてしまうと一体どうなってしまうのか!」
ワアアアアッ!
一度はしめやかになった会場も、解説の言葉で再び湧きたってくる。なんだかんだで見たいものは見たいのだろう。やはりショーはショーなのであった。
「ご主人様、私も。」
「私もです、ご主人様……。」
「おう。お前らも来いよ。俺は何人たりと拒まないぜ。」
断る理由も特になかった俺がレイナとライラの肉棒を手に取り、扱き始める。
「んっ、ああっ。ご主人様……手淫の手つきがすごいっ。」
「え、ええ……っ。お姉ちゃん。
やっぱり普段からおちんちんを知っている人の手つきだわ。」
なんか手淫でも褒められている。
「はははは! クリトリスだからどうってことないぜ! さあお前ら始めるぞ!」
俺の合図でみんなが各自で動き出すが。
「んぶっ、ちゅるっ、はぶぶっ、ん……ぶっ。ぶちゅっ。ぶちゅぶちゅっ。
ぶちゅぶちゅぶぶ……ぶぶばっ! ぶちゅんっ!」
「んおおおおっ! ご主人しゃまのおちんちん様のお作法がはしたなすぎで。
三擦り半でいっきゅううう!」
ライラが口に含まれた途端に果てて派手に精液をぶちまける。
「ん……っと。れるっ。まあクリトリスだからどうってことない。今度はレイナだ。
ぶちゅびゅちゅぶちゅっ! ちゅぶぶぶぶぶ……ぶぶぶぶっ!」
俺が容赦ないフェラチオをライラのみならずレイナにもお見舞いする。
「あおおおおっ! 正直お手手はな……って思っていた残念感を見事に払拭、払拭!
払拭ついでにチンポも吸われていきゅうううっ!」
「ああ、クリトリスだけどな! んぶぶぶっ!」
びゅくんっ! ずびゅびゅぶちゅっ!
なんか全員、一言、言わない時が済まないのだろうかと邪推してしまうような派手な果て方をレイナもする。
じゅぐっ、じゅぐっ、ぐじゅぐっ!
「んおおおおっ! ご主人しゃまの締め付けきつきつ、名器マンコで三擦り半!
これはもう射精も待ったなし! 私のチンポもいっくうううっ!」
「ああ。クリトリスだけどな!」
俺は一体、誰に向かって説明しているのか分からない後付けを毎回しているようだ。
にじゅっ、ぶじゅっ。
「最後はジルダちゃんだが……。」
「んあっ、あっ、ああっ、ああああんっ! あううっ!
おにいちゃまのケツマンコ。
固さときつさの名器ぶりに既にオナホールも真っ青でしゅ! いっちゃいましゅ!
私もいっちゃうううん!」
「ああ。クリトリスがな! う……っ!」
とうとう、四人分の精を受け取って俺が果てると……。
「おっと、男になっちまったか! まあいい、続けるぞ!」
「「「「はい!」」」」
俺は正真正銘くんずほぐれつのまぐわいを、精魂尽きるまで行ったのであった……。
・・・・・・。
「ご主人様、今回も首席になれましたね!」
「ええ。でももう、来ないでくれって言われたけどね。」
「あはは……大惨事だったもんね。」
その後、結局、ジルダとスフィア含む、全員優勝になってしまったが、お前らが強いのはよく分かったからもう来ないでくれと頼まれ。俺たちは名誉賞まで受賞してしまった。
「そう言えばあの後、ジルダとスフィアってどうなったの? あれっきりだけど。」
結局、あの二人はこっちに来ず、二人でコンビを組むことになったようだ。
「来て欲しいの? ご主人様。」
「いや。スフィアもジルダも悪い子じゃないんだけど俺の手に負えなさそうって言うか。」
「それでいいのよ、ご主人様。」
俺の質問にライラがほぼ、答えのような事を俺に質問で返す。
「うん。でもあの二人も、丸く収まったみたいですよ。」
「へ~。俺が何か、してあげられたことってないけど。
二人は二人で、解決したんだ。」
結局、どうなったかは不明だけど、あの二人が二人で仲良くやっているならいいのだろう。
「結局、あの二人は私たちみたいなもんなのよ。」
「ね~、お姉ちゃん。」
「そうそう、二人でいないと拗ねちゃう関係なの。」
「ね~。」
「へー。」
ライラとレイナの言葉でうっすらと状況を把握する俺。
「私たちはもう、サキュバス試験に行く用事もなくなったし。
あとはここでモフモフを触ってましょう。」
「うん! お姉ちゃん!」
なんか二人に仲の良さを見せつけられてしまうなあと思いながら。俺もモフモフ喫茶で優勝後の祝杯をするための注文を見ていたのだった。
「おう。」
俺が女体化した格好でスフィアに跨ると、肉棒を宛がわれる。
「んあっ……ああああっ!」
スフィアの方が声をあげて俺の花弁に差し込もうとしてくる。
「んんっ。う……っ。ぐううっ。こ、今度はジルダだな。」
俺もスフィアの腰に手をやって支えにするとスフィアが抱きしめるようになる。
「どうせなら、抱きしめたいです……ご主人様。」
いつもなら即オチしているスフィアがスフィアのままである。そういう時もあるのだろう。こういうのは深く悩まない方がいい気がする。
「はああ……スフィア様は即オチされる前も後でも魅力的とは挿入前からこれはいい!
さあ、次はジルダボーナ様でしょうか!」
解説は既に挿入時点でヒートしている。毎度ながら手厚い解説である。
「今はお姉さまかしら? お兄様……。
さあ、私のおちんちんもお尻で呑み込んでちょうだい……。」
「うう……んっ。」
今度は俺のお尻にも肉棒……肥大化したクリトリスが挿入される。
「ああ……っ。お姉さま、お尻がとても……締まりがいいわ。動きたくなっちゃう。」
ねりゅっ、ねりゅっとねじ込むように俺の菊座へジルダボーナのクリトリスが入っていく。
「うぐっ、ん……っ。深く、入ってくる、な……っ。」
「ええ。お兄様と深く繋がりたいの……。」
「ご主人様。私も深く繋がりたいです……前だから、子種だって注いで差し上げられる。」
「くくっ、言われてみれば妊娠出産も経験しておかないとな。」
「お姉さまったら、可愛い……わ。」
「ええ。あなたは油断も隙も無い。」
どんだけだよ。ここのやり取り。
「ここでジルダボーナ様の妹ぶりと。
スフィア様のお姉さまがライバル同士としてぶつかっております!
ご主人様は女体化により両手に花とサンドイッチ!
だって、その後にはレイナ様とライラ様が待っております!
これだけ女の子に囲まれてしまうと一体どうなってしまうのか!」
ワアアアアッ!
一度はしめやかになった会場も、解説の言葉で再び湧きたってくる。なんだかんだで見たいものは見たいのだろう。やはりショーはショーなのであった。
「ご主人様、私も。」
「私もです、ご主人様……。」
「おう。お前らも来いよ。俺は何人たりと拒まないぜ。」
断る理由も特になかった俺がレイナとライラの肉棒を手に取り、扱き始める。
「んっ、ああっ。ご主人様……手淫の手つきがすごいっ。」
「え、ええ……っ。お姉ちゃん。
やっぱり普段からおちんちんを知っている人の手つきだわ。」
なんか手淫でも褒められている。
「はははは! クリトリスだからどうってことないぜ! さあお前ら始めるぞ!」
俺の合図でみんなが各自で動き出すが。
「んぶっ、ちゅるっ、はぶぶっ、ん……ぶっ。ぶちゅっ。ぶちゅぶちゅっ。
ぶちゅぶちゅぶぶ……ぶぶばっ! ぶちゅんっ!」
「んおおおおっ! ご主人しゃまのおちんちん様のお作法がはしたなすぎで。
三擦り半でいっきゅううう!」
ライラが口に含まれた途端に果てて派手に精液をぶちまける。
「ん……っと。れるっ。まあクリトリスだからどうってことない。今度はレイナだ。
ぶちゅびゅちゅぶちゅっ! ちゅぶぶぶぶぶ……ぶぶぶぶっ!」
俺が容赦ないフェラチオをライラのみならずレイナにもお見舞いする。
「あおおおおっ! 正直お手手はな……って思っていた残念感を見事に払拭、払拭!
払拭ついでにチンポも吸われていきゅうううっ!」
「ああ、クリトリスだけどな! んぶぶぶっ!」
びゅくんっ! ずびゅびゅぶちゅっ!
なんか全員、一言、言わない時が済まないのだろうかと邪推してしまうような派手な果て方をレイナもする。
じゅぐっ、じゅぐっ、ぐじゅぐっ!
「んおおおおっ! ご主人しゃまの締め付けきつきつ、名器マンコで三擦り半!
これはもう射精も待ったなし! 私のチンポもいっくうううっ!」
「ああ。クリトリスだけどな!」
俺は一体、誰に向かって説明しているのか分からない後付けを毎回しているようだ。
にじゅっ、ぶじゅっ。
「最後はジルダちゃんだが……。」
「んあっ、あっ、ああっ、ああああんっ! あううっ!
おにいちゃまのケツマンコ。
固さときつさの名器ぶりに既にオナホールも真っ青でしゅ! いっちゃいましゅ!
私もいっちゃうううん!」
「ああ。クリトリスがな! う……っ!」
とうとう、四人分の精を受け取って俺が果てると……。
「おっと、男になっちまったか! まあいい、続けるぞ!」
「「「「はい!」」」」
俺は正真正銘くんずほぐれつのまぐわいを、精魂尽きるまで行ったのであった……。
・・・・・・。
「ご主人様、今回も首席になれましたね!」
「ええ。でももう、来ないでくれって言われたけどね。」
「あはは……大惨事だったもんね。」
その後、結局、ジルダとスフィア含む、全員優勝になってしまったが、お前らが強いのはよく分かったからもう来ないでくれと頼まれ。俺たちは名誉賞まで受賞してしまった。
「そう言えばあの後、ジルダとスフィアってどうなったの? あれっきりだけど。」
結局、あの二人はこっちに来ず、二人でコンビを組むことになったようだ。
「来て欲しいの? ご主人様。」
「いや。スフィアもジルダも悪い子じゃないんだけど俺の手に負えなさそうって言うか。」
「それでいいのよ、ご主人様。」
俺の質問にライラがほぼ、答えのような事を俺に質問で返す。
「うん。でもあの二人も、丸く収まったみたいですよ。」
「へ~。俺が何か、してあげられたことってないけど。
二人は二人で、解決したんだ。」
結局、どうなったかは不明だけど、あの二人が二人で仲良くやっているならいいのだろう。
「結局、あの二人は私たちみたいなもんなのよ。」
「ね~、お姉ちゃん。」
「そうそう、二人でいないと拗ねちゃう関係なの。」
「ね~。」
「へー。」
ライラとレイナの言葉でうっすらと状況を把握する俺。
「私たちはもう、サキュバス試験に行く用事もなくなったし。
あとはここでモフモフを触ってましょう。」
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