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第6章
サキュバス試験、始まる
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「さあ、今回もやってきましたサキュバス試験! 前回の大惨事により自信喪失しないために。
レイナ様とご主人様は最後にさせていただきます!
今回はライラ様も参加するらしく。この二人とご主人様とあっては既に戦わずして勝ったも同然!
といくかはまだ、分かりませんが後回しでお願いします!」
今回も前回と同じサキュバスの司会が進行しているな。こいつも公開処刑してやろうかと思わなくもないが、仕事で雇われてしている事だろうから穏便に聞いておこう。
「それではまず、前回の優勝候補だった、スフィア様からお願いします!
果たして挽回は可能でしょうか!?」
ワアアアアアッ。
あの大惨事を迎えた後でもスフィアの名前で沸き立っているな。そのくらいじゃ疵にならないのはここでもいい事かもしれないが。大惨事にしたのはベッドヤクザになった俺だけど。
そうこうしている内にカーテンが開くと。
「あっ、あああっ! スフィア様、スフィア様あっ!」
今度は裸で拘束された男性が、ベッドに寝て……ダッチワイフをスフィアと呼びながら抱き着いて腰を振っているな。
「ふふ……私の身体はご主人様のなの……もう誰にも触れさせない代わりに……。
それと番わせてあげる。」
「ああっ、あああっ! ありがとうございますっ、スフィア様っ!」
「さあ……いくらでもペニスを挿入して、腰を振りなさい。そして……精を吐き出すの。」
「はいっ、ああ……っ。」
男が陶酔しながら痙攣を始める。
ワアアアアッ!
「おーっと、これはスフィア様、誰かは分かりませんがご主人様がいらっしゃる模様!
そしてその方以外に自分に触れさせないために……何と今度は男性には指一本、触れさせずに。
搾精行為を行う事になった模様です!
ご主人様を作ってしまった事で更に増してしまった女王様要素!
しかも忠義にも篤いサキュバスとなって前回の大敗北を見事克服致しました!
これには皆様も感動を禁じ得ないのでしょうか!」
スフィア、スフィア!
ご主人様……何だかとても寒気がしたが会場はスフィアコールで沸き立っている。
「お姉さまが……お姉さまが。ご主人様を持っただなんて……!」
こっちはこっちですさまじい寒気を感じるな。誰かの視線をひしひしと感じる。
「さあ……改造ペニスにしてあげる。あなたの身体から……一滴残らず精を吐き出しなさい。」
「はいいっ! ああ……っ。」
どぶびゅるるるっ! ずぶにゅるるるっ! びゅぶるるるっ! ずびゅっぶびゅるるっ!
「ああああっ、ああっ、あああっ、ふおっ……んおおおおっ、のおおおっ!」
男性は見事にアへ顔絶叫をしていた……壮絶な光景である。
「ふふ……ご主人様にもこうして差し上げたいわ……私もされたい……ああっ。」
とんでもないことを言い始めたな。
ワアアアッ!
「いかがでしょうか、このスフィア様の完全復活! 搾精している男性をアへ顔堕ちさせておきながら。
心は既にご主人様の元へ向かっています! この忠義心! 忠誠心!
この場にいなくてもご主人様への思いが伝わってきています!
それと男性はまだアへ顔絶頂しておりますが大丈夫でしょうか!? 後で医務班を連れて来ましょう!
という訳で皆様、トップバッターにして圧倒的な女王様を披露したサキュバスとして蘇った。
スフィア様に大きな拍手をお願いします!」
パチパチパチっ!
会場は元々のスフィアファンや取り巻き含めて大賑わいだった。なんだかんだでこないだの大敗北もキャラ付けになって復活してくれると嬉しいのだろう。俺もこうなるとは思っていなかったからな。
「次は……ボーナね。」
ライラが口にする。
「ねえ、その、ジルダとかボーナとか言っているけど名前ってどっち?」
「ああ。ジルダボーナよ。長いから切っているの。」
「なるほど。」
「あとご主人様。今回のテストだけど、今回もご主人様、やりたい放題しちゃっていい?」
「ああ、ここまで来ちゃったら何でもいいよ。
多分、最後はベッドヤクザになって全部ぶち壊しだと思うけど。」
「ジルダ……あの子は……スフィアの後をずっと追い続けてきた子だから。
スフィアの今が受け入れられないんです。」
「そんな感じだね。他にも根深いのがありそうだけど。」
「だから、スフィアも今でも女王様として、ああなれていると思うから。
無事、収まるといいんですけど。」
「うー……ん。」
俺は悩む。悩んだがスフィアとジルダを二人で仲良くさせる俺にやれる解決法が鬼畜ってレベルじゃない解決の仕方が一瞬浮かんだため、頭から振り払った。しかしそうなってしまう予感もしていた。
「俺たちは最後だから見守ろうか。」
「ですね。あっ。ジルダも始まりました。」
カーテンの幕が開き、今度はジルダの番になるが。
「さあっ、その醜い姿で這いつくばりなさい!」
「あああっ! ジルダ様、ジルダ様あっ! もっと、もっと私を踏んでくださいっ!」
「本当に卑しいわね。ペニスを私に踏まれないと出せないなんて!」
「あひいいいっ!」
今度は四肢を後ろ手に拘束され、首輪と紐を付けられ。ジルダに蹴られたり踏まれたりしてピチピチ跳ねながらゴロゴロ回っている男性の姿が映し出された。
「こ、これはロリータ女王様!
ちょっと幼い女の子に蔑まれたい人に優しいロリータ女王様があらわれました!
幼い体つきとはアンバランスなフルボンデージのサキュバス衣装から繰り出される容赦ないSの技!
これを食らってみたい男の人には大人気のロリータ女王様があらわれました!」
「フン、品性の無い解説ね。もっと煽らない言い方をしたらどうなの?」
「ああん、司会の私も言われてしまいました! 皆様、一人だけご馳走になっちゃってすみません!」
キャアアアアア! ちょっとそこ変われ! 代われ! 代われ!
会場が黄色い声に変わっている。なるほど、そういうジャンルの娘さんだったのか。カワレコールなんて初めて聞いたわ。
「こちらも期待の新人ですが……スフィア様にご執心のため男性には全く興味はないそうです!
しかもロリータ女王様サキュバスのため、それでも大人気で踏まれたい方、続出だそう!
手綱を引くように首に縄付けて引っ張られて、ぐりぐりと踏まれたり転がされたりされたいそうです!
私もちょっと睨まれてキュンとなっちゃいました!」
代われ、カワレ、カワレ!
会場がカワレコールになっている。なんじゃこら。
「ふふ……私はあなたに関わりたくもないから改造ペニスになんてしないわ。
今からあなたが出すのは……全て、あなたが出したものよ。
さあ、その醜いペニスから何もかもを出すのよ! 私を優勝させなかったらどうなるか。
さっさと出しなさい!」
「はいいいっ、はひいいっ! あひゅんっ!」
ぶしゃっ……。
ジルダに何度もペニスを踏まれた後、最後は尻を蹴られて放出したが男性のその顔は幸せと恍惚そのものだった……大惨事だな。
「ほら、もっとよ、もっと!」
何度もジルダが蹴ってくる。
「はいいっ、はひゅんっ! もっと、もっとボロ雑巾みたいに扱ってください、ジルダ様っ!」
「うるさいわね! 私に命令しないで! あんたが私に声を掛けられる立場だと思っているの!?」
「あああっ! すみませんっ! ジルダ様っ!」
男性は蹴られる度に射精している。すげえ精力である。
「ほら……あっ。まだ足りないでしょ? あなた私を優勝させたくないの?」
「はいっ、はひいっ。出します、出しますからっ。蹴るのをやめないでくださいっ!」
「そう。いい子ね……ご褒美に、前立腺に入れておいた魔道具を発動してあげるわ。」
ジルダが指をくいと曲げると、男性の身体がひくつき始めた。
「あああああっ、ひあ、あばああああっ! ふぎゃあああああ!」
男性の身体が振動し続け、壊れたように精を吐き出し続ける。
「あびゅあっ、あびゃっ、びゃああああ!」
「あらあら、改造しなくてもこんなに精を出すのね。全く醜い生き物だわ。」
「んびゅううっ、あびゅっ、うびゅううっ!」
男性は絶叫し続け、その場に精を撒き散らしながらのたうち回っている。
代われ、カワレ、カワレ!
そして恐ろしいことに、まだカワレコールが飛び交っていた。
「愛らしい見た目のギャップに皆様も圧倒されるどころか。
自分も精魂果てるまで搾られたい願望が出てきたようです! これはすごい!
今回のS女王様枠はスフィア様とジルダボーナ様で決まりでしょうか!
しかし、しかしまだ前回の優勝された最有力候補のサキュバスも残っております!
最後までどうぞ、ご覧ください! 正直ここまでだと思っていませんでした!
どっちにせよ先に期待枠を出しちゃうと他の方が戦意喪失しちゃいそうな進行ですが。
ジルダボーナ様に関しては新人ですのでどうぞ見守る形でよろしくお願いします!」
会場が割れんばかりの拍手と、いいものが見られた穏やかな表情になっている。ロリ女王様ってすごいんだな。
「……まあ、やりたい放題やっちゃっていいわよね、ご主人様。」
「ああ……うん。俺もこの後は大体どうなるか予想はしているし。」
「ジルダ……あんなに才能があるなら、もうスフィアに拘らなくてもいいと思うけど。」
「そうもいかないんでしょ。私たちが関わる事じゃないわ。」
「そうだね、お姉ちゃん。」
ジルダって、こういう子だったのかと俺は思ったが。ちょっと最初に感じた公開処刑への罪悪感も薄れたのも事実だった。待て次回。
レイナ様とご主人様は最後にさせていただきます!
今回はライラ様も参加するらしく。この二人とご主人様とあっては既に戦わずして勝ったも同然!
といくかはまだ、分かりませんが後回しでお願いします!」
今回も前回と同じサキュバスの司会が進行しているな。こいつも公開処刑してやろうかと思わなくもないが、仕事で雇われてしている事だろうから穏便に聞いておこう。
「それではまず、前回の優勝候補だった、スフィア様からお願いします!
果たして挽回は可能でしょうか!?」
ワアアアアアッ。
あの大惨事を迎えた後でもスフィアの名前で沸き立っているな。そのくらいじゃ疵にならないのはここでもいい事かもしれないが。大惨事にしたのはベッドヤクザになった俺だけど。
そうこうしている内にカーテンが開くと。
「あっ、あああっ! スフィア様、スフィア様あっ!」
今度は裸で拘束された男性が、ベッドに寝て……ダッチワイフをスフィアと呼びながら抱き着いて腰を振っているな。
「ふふ……私の身体はご主人様のなの……もう誰にも触れさせない代わりに……。
それと番わせてあげる。」
「ああっ、あああっ! ありがとうございますっ、スフィア様っ!」
「さあ……いくらでもペニスを挿入して、腰を振りなさい。そして……精を吐き出すの。」
「はいっ、ああ……っ。」
男が陶酔しながら痙攣を始める。
ワアアアアッ!
「おーっと、これはスフィア様、誰かは分かりませんがご主人様がいらっしゃる模様!
そしてその方以外に自分に触れさせないために……何と今度は男性には指一本、触れさせずに。
搾精行為を行う事になった模様です!
ご主人様を作ってしまった事で更に増してしまった女王様要素!
しかも忠義にも篤いサキュバスとなって前回の大敗北を見事克服致しました!
これには皆様も感動を禁じ得ないのでしょうか!」
スフィア、スフィア!
ご主人様……何だかとても寒気がしたが会場はスフィアコールで沸き立っている。
「お姉さまが……お姉さまが。ご主人様を持っただなんて……!」
こっちはこっちですさまじい寒気を感じるな。誰かの視線をひしひしと感じる。
「さあ……改造ペニスにしてあげる。あなたの身体から……一滴残らず精を吐き出しなさい。」
「はいいっ! ああ……っ。」
どぶびゅるるるっ! ずぶにゅるるるっ! びゅぶるるるっ! ずびゅっぶびゅるるっ!
「ああああっ、ああっ、あああっ、ふおっ……んおおおおっ、のおおおっ!」
男性は見事にアへ顔絶叫をしていた……壮絶な光景である。
「ふふ……ご主人様にもこうして差し上げたいわ……私もされたい……ああっ。」
とんでもないことを言い始めたな。
ワアアアッ!
「いかがでしょうか、このスフィア様の完全復活! 搾精している男性をアへ顔堕ちさせておきながら。
心は既にご主人様の元へ向かっています! この忠義心! 忠誠心!
この場にいなくてもご主人様への思いが伝わってきています!
それと男性はまだアへ顔絶頂しておりますが大丈夫でしょうか!? 後で医務班を連れて来ましょう!
という訳で皆様、トップバッターにして圧倒的な女王様を披露したサキュバスとして蘇った。
スフィア様に大きな拍手をお願いします!」
パチパチパチっ!
会場は元々のスフィアファンや取り巻き含めて大賑わいだった。なんだかんだでこないだの大敗北もキャラ付けになって復活してくれると嬉しいのだろう。俺もこうなるとは思っていなかったからな。
「次は……ボーナね。」
ライラが口にする。
「ねえ、その、ジルダとかボーナとか言っているけど名前ってどっち?」
「ああ。ジルダボーナよ。長いから切っているの。」
「なるほど。」
「あとご主人様。今回のテストだけど、今回もご主人様、やりたい放題しちゃっていい?」
「ああ、ここまで来ちゃったら何でもいいよ。
多分、最後はベッドヤクザになって全部ぶち壊しだと思うけど。」
「ジルダ……あの子は……スフィアの後をずっと追い続けてきた子だから。
スフィアの今が受け入れられないんです。」
「そんな感じだね。他にも根深いのがありそうだけど。」
「だから、スフィアも今でも女王様として、ああなれていると思うから。
無事、収まるといいんですけど。」
「うー……ん。」
俺は悩む。悩んだがスフィアとジルダを二人で仲良くさせる俺にやれる解決法が鬼畜ってレベルじゃない解決の仕方が一瞬浮かんだため、頭から振り払った。しかしそうなってしまう予感もしていた。
「俺たちは最後だから見守ろうか。」
「ですね。あっ。ジルダも始まりました。」
カーテンの幕が開き、今度はジルダの番になるが。
「さあっ、その醜い姿で這いつくばりなさい!」
「あああっ! ジルダ様、ジルダ様あっ! もっと、もっと私を踏んでくださいっ!」
「本当に卑しいわね。ペニスを私に踏まれないと出せないなんて!」
「あひいいいっ!」
今度は四肢を後ろ手に拘束され、首輪と紐を付けられ。ジルダに蹴られたり踏まれたりしてピチピチ跳ねながらゴロゴロ回っている男性の姿が映し出された。
「こ、これはロリータ女王様!
ちょっと幼い女の子に蔑まれたい人に優しいロリータ女王様があらわれました!
幼い体つきとはアンバランスなフルボンデージのサキュバス衣装から繰り出される容赦ないSの技!
これを食らってみたい男の人には大人気のロリータ女王様があらわれました!」
「フン、品性の無い解説ね。もっと煽らない言い方をしたらどうなの?」
「ああん、司会の私も言われてしまいました! 皆様、一人だけご馳走になっちゃってすみません!」
キャアアアアア! ちょっとそこ変われ! 代われ! 代われ!
会場が黄色い声に変わっている。なるほど、そういうジャンルの娘さんだったのか。カワレコールなんて初めて聞いたわ。
「こちらも期待の新人ですが……スフィア様にご執心のため男性には全く興味はないそうです!
しかもロリータ女王様サキュバスのため、それでも大人気で踏まれたい方、続出だそう!
手綱を引くように首に縄付けて引っ張られて、ぐりぐりと踏まれたり転がされたりされたいそうです!
私もちょっと睨まれてキュンとなっちゃいました!」
代われ、カワレ、カワレ!
会場がカワレコールになっている。なんじゃこら。
「ふふ……私はあなたに関わりたくもないから改造ペニスになんてしないわ。
今からあなたが出すのは……全て、あなたが出したものよ。
さあ、その醜いペニスから何もかもを出すのよ! 私を優勝させなかったらどうなるか。
さっさと出しなさい!」
「はいいいっ、はひいいっ! あひゅんっ!」
ぶしゃっ……。
ジルダに何度もペニスを踏まれた後、最後は尻を蹴られて放出したが男性のその顔は幸せと恍惚そのものだった……大惨事だな。
「ほら、もっとよ、もっと!」
何度もジルダが蹴ってくる。
「はいいっ、はひゅんっ! もっと、もっとボロ雑巾みたいに扱ってください、ジルダ様っ!」
「うるさいわね! 私に命令しないで! あんたが私に声を掛けられる立場だと思っているの!?」
「あああっ! すみませんっ! ジルダ様っ!」
男性は蹴られる度に射精している。すげえ精力である。
「ほら……あっ。まだ足りないでしょ? あなた私を優勝させたくないの?」
「はいっ、はひいっ。出します、出しますからっ。蹴るのをやめないでくださいっ!」
「そう。いい子ね……ご褒美に、前立腺に入れておいた魔道具を発動してあげるわ。」
ジルダが指をくいと曲げると、男性の身体がひくつき始めた。
「あああああっ、ひあ、あばああああっ! ふぎゃあああああ!」
男性の身体が振動し続け、壊れたように精を吐き出し続ける。
「あびゅあっ、あびゃっ、びゃああああ!」
「あらあら、改造しなくてもこんなに精を出すのね。全く醜い生き物だわ。」
「んびゅううっ、あびゅっ、うびゅううっ!」
男性は絶叫し続け、その場に精を撒き散らしながらのたうち回っている。
代われ、カワレ、カワレ!
そして恐ろしいことに、まだカワレコールが飛び交っていた。
「愛らしい見た目のギャップに皆様も圧倒されるどころか。
自分も精魂果てるまで搾られたい願望が出てきたようです! これはすごい!
今回のS女王様枠はスフィア様とジルダボーナ様で決まりでしょうか!
しかし、しかしまだ前回の優勝された最有力候補のサキュバスも残っております!
最後までどうぞ、ご覧ください! 正直ここまでだと思っていませんでした!
どっちにせよ先に期待枠を出しちゃうと他の方が戦意喪失しちゃいそうな進行ですが。
ジルダボーナ様に関しては新人ですのでどうぞ見守る形でよろしくお願いします!」
会場が割れんばかりの拍手と、いいものが見られた穏やかな表情になっている。ロリ女王様ってすごいんだな。
「……まあ、やりたい放題やっちゃっていいわよね、ご主人様。」
「ああ……うん。俺もこの後は大体どうなるか予想はしているし。」
「ジルダ……あんなに才能があるなら、もうスフィアに拘らなくてもいいと思うけど。」
「そうもいかないんでしょ。私たちが関わる事じゃないわ。」
「そうだね、お姉ちゃん。」
ジルダって、こういう子だったのかと俺は思ったが。ちょっと最初に感じた公開処刑への罪悪感も薄れたのも事実だった。待て次回。
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