サキュバス召喚!

白石華

文字の大きさ
上 下
29 / 49
第五章

ライラとレイナでダブルサキュバスフェラチオ

しおりを挟む
「レイナ、二人でご主人様のおちんちんをぺろぺろするけど……どっちがどこをする?」

 俺の先端は一つしかない訳で。最終的にどっちを舐める事になるかは争奪になるようだ。

「お姉ちゃん、まだしたことないでしょ? それならお姉ちゃんにしたら?」
「そうね。もうご主人様もいつものベッドヤクザになったし。私ももう、いいかな。」

 平和的に分担が決まったようで。先端にライラ。竿の所はレイナに決まったようだ。

「れる……んっ。ご主人様……れるっ、れるっ。」
「ふふ。それじゃあ、ぺろぺろしちゃおうかな~。」
「ああ、いっちょ来いよ。動きが鈍かったら俺の方から動いちまうぜ。」
「ふふ~。それはどうでしょうかね~、ご主人様。」

 レイナが竿に手を添え、舌先で舐めている間、ライラは俺の股関節に手を添え、唇を被せようとする。今日は特に聖母プレイとかではなさそうだな。ツンデレがフェラチオする時みたいな感じだ。

「ん……はぷっ。ん……っ。じゅるっ。じぶぶ……っ。んぶっ。んっ。」

 ライラが俺の先端のくびれまで口で締めるように呑み込んで。ジュブジュブと啜り始めると。

「んん~っ。じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ。ご主人しゃまのおちんちん様、おいしいれしゅ~!」
「おう! 毎度の展開になったな!」

 ツンデレだったのがあっという間にアへ顔で堕ちて行った。一瞬で堕ちるツンデレのアへ堕ちだな。

「じゅぶっ。はぷっ、ああっ、おいひいよお、おいひいよぉ~っ、なんでこんなにおいひいのお~?」
「美味しい美味しいばっかり言ってねえで舐めるんだよ! この淫乱聖母が!」
「はあ~ん、ご主人様~っ。淫乱聖母でごめんなさいいいっ。じゅぼ、じゅぼ、じゅぼぼぼっ!」
「もっと俺のチンポに謝れ!」
「ごめんなさいれしゅ~。おちんちん様にご奉仕したいのに美味しくてたまらないんれしゅ~。」
「ああ。おちんちん様って呼び方も、何度も呼ばれてくると癖になってくるな。」

 俺たちは何のプレイをしているんだと思わなくもない。

「ああ~ん、癖になってくだしゃいませ~っ。じゅぼっ、じゅぼぼぼっ!
 んじゅるじゅる……じゅぶじゅるるっ。んじゅるるるっ。はあっ、ああっ。
 ご主人しゃまの、おちんちん様、舐めるとおいひいいい~っ。」
「れる……んっ。ご主人様……こっちからもおちんちんの味がしてきますよ。
 こっちも。裏筋をすー……って、舐めて、チュッチュしてあげますね。」

 ライラのキャラが強烈すぎていたがレイナもペロペロと丹念に俺の竿を、きちんと感じるように舐めてくれていた。

「ああ。ご褒美に……二人にぶちまけてやるからレイナとライラは口を開けて。
 俺のチンポの前に顔を揃えろ。」
「はあ~いっ。」
「はい。」
「ん……ううっ、うぐっ。うううっ!」

 ライラとレイナが俺の言う通りに二人で並んで顔を合わせると俺は満足感から深く射出する。

 どびゅるるるっ! ずびゅるるるっ、びゅるびゅぶぶぶぶぶっ!

「あ……んっ。精液おいひいいい~っ! いくうううんっ!」
「あ……お、おいひい……おいひいよおっ! おチンポミルク飲んでもいっちゃううんっ!」

 ライラとレイナが二人そろって俺のザーメンシャワーを浴びて口でも受け止めて果てていく。

「ふう……っ。二人に奉仕されて出しちまうと……最高の気分だな!」

 俺も満足したようで、どんどん、意識が……落ち、て、いく……。

・・・・・・。

「ん……んん……あれ?」

 意識がハッキリしたはずなのに、まだ俺は……声が女の子のような?

「ふふ。ご主人様。また……女の子の身体になっちゃいましたね。」
「え? という事は夢なの? レイナ。」

 どうやら俺はベッドで寝ているようだった。レイナとライラが左右から俺の寝ているところの顔を覗いている。

「いいえ。度重なるサキュバスとの性の吸引で。
 一旦、現実世界でも女の子になっちゃったみたいです。」
「ワッツ!? オーマイガッ!」

 俺は思わず驚いた。

「一旦、お仕事はお休みか、事情を説明して、暫く三人で女の子として過ごしてみます?」
「う、ううん……説明がやりづらそうではあるけど。
 モフモフ喫茶のパスポートは家族間なら共有可能だから適当に言っておけばいいか。」
「そうそう! ご主人様。一度女の子のデートとか、三人でやってみましょうよ!」
「ええ~、戻る間だけだよ。」
「はいっ。」
「やった!」

 女の子として俺と遊びたいってどういうプレイなんだろうと思ってしまう辺りがサキュバスとの同居に毒されているところだが。俺はレイナとライラと、女の子として暮らしてみることにしたのだった。
 どうせ今までのパターンだとレイナかライラにチンポ突っ込まれて中出しされれば元に戻るだろう。それまでの余興だと思えばいいと、俺は楽観的に捉えていたし。実際そうだろう。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話

釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。 文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。 そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。 工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。 むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。 “特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。 工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。 兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。 工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。 スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。 二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。 零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。 かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。 ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。 この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ブラック企業を退職したら、極上マッサージに蕩ける日々が待ってました。

イセヤ レキ
恋愛
ブラック企業に勤める赤羽(あかばね)陽葵(ひまり)は、ある夜、退職を決意する。 きっかけは、雑居ビルのとあるマッサージ店。 そのマッサージ店の恰幅が良く朗らかな女性オーナーに新たな職場を紹介されるが、そこには無口で無表情な男の店長がいて……? ※ストーリー構成上、導入部だけシリアスです。 ※他サイトにも掲載しています。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

処理中です...