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第3章
サキュバスにも試験はある。主人とのエッチ試験その1。魅惑の術で乗り切ろう。その2
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「よくぞおいでくださいました。これよりサキュバス試験を行います!」
ワアアアアア……。
燕尾服とシャツの、タキシード服を上半身に、下半身にはハイレグレオタードとガーターストッキング、ハイヒールを穿いたサキュバスが司会を行うのか、今はカーテンの幕が掛かっているステージの前に登場し、挨拶を行っているようだ。それにしても周りもなんだかサキュバス以外にも観客らしき悪魔や人間までいるな。どうもこの試験、テスト以外の何かもありそうな気もするが。だからと言って俺に何か出来る訳もなく。そういう信仰もあるんだろうと俺は流すことにした。
「これより、皆様にはお待ちかねのサキュバス試験となりますが。
人間とサキュバスの、種族を超えた淫靡な関係をどうぞ温かい目でご覧ください。」
パチパチパチ……。
温かい目、ねえ……結局、俺も気持ちとしてはこういう試験だと引っかかってしまっているし。そういう見方もあっても、温かい目で見守るのがここでの通例なんだろう。俺の所にもそういうショーが無いわけじゃないからな。
「まずは最初から首席候補の登場となってしまいますが……スフィア様の登場となります!」
どよどよどよ……。
沸き立つような声と、驚きの声、最初から首席じゃ他が醒めるじゃないかとヤジを飛ばすような声と……様々な声が飛び交っていた。中にはこれを見たか帰るつもりなのか、帰り支度までしている者までいる。というか、スフィアってやっぱり首席候補だったのか。道理であんなに……。
カッ……ザアアアアッ!
と、周りに気を取られていたら、カーテンの奥でスポットライトの準備が始まり、カーテンが開かれていくと、そこには……。
ぴちゃっ、ぴちゃ、ぴちゃっ……。
「はああっ、ああっ、美味しいです、スフィア様!」
「誰が私の許可なく喋っていいと言ったの?」
ブブブブブ……。
「ああああっ!? 出る……出てしまいます! スフィア様ああっ!?」
ベッドに脚を開いて座っているスフィアに……後ろ手に拘束されて、両足首も拘束されて、目も……アイマスクのような革製のベルトみたいなので視界を遮られている男性らしき人物が……搾精ホール型バイブを股間に付けられてスフィアの全身をはいずり回りながら舐めているな。
「このように、スフィア様は人間の男性を完全に魅惑し、従えられるサキュバスです!
なんとこの男性、昨日までは会った事すらなかった相手!
本日、捕らえたばかりでここまで魅惑の術でこうなってしまったのです!」
パチパチパチ!
観客からは拍手で沸いていた。やっていることはSMショーみたいなもんだが、主従関係というよりは魅惑の術でそこまで陥落されているのを眺めて愉しむようなものか。本人が幸せなら問題ないところだが、今回は試験である。ああいうのを俺もするのだろうか。
「大丈夫ですよ、ご主人様。ああいうのも高得点ですが。」
「やっぱり高得点なんだ。」
「ご主人様がいつものフェロモンで自我を失うほどエッチをされてもそれでも高得点です。」
「あ、そうなの?」
「はい。ですから、ご主人様はいつも通りで大丈夫です。」
「まあ、自我を失ったらいつもの俺ならステージに立つぐらいはやっちゃえるか。」
安堵した俺だが、それでもさっきのやり取りの引っ掛かりが抜けたわけじゃない。
「うーん。それでも……俺がレイナに点数をあげられるような事……。」
「無いわけじゃないですけど。ご主人様が今まで深層意識では望んでいても拒んでいた……。」
「女体化、とか?」
「ですが、ご主人様は抵抗が。」
「……。」
俺はどうするか覚悟を決めるときが来たのかもしれないな。こんな異様なショーでも一泡吹かせてやれそうな何かを。それはどこから来る気持ちなのか、俺の中ではまだ整理が付いていないが。
「ああああっ、あああああっ!?」
ビシュシュシュシュッ!
そんなことを言っている間に男性が大量射精を行ったようだ。
「どうですか、この射精量! この試験のために男性はここまで連れてこられたのです!
何という涙ぐましい調査でしょうか。
スフィア様はそこまでこの試験に賭けておられるのです!」
解説のサキュバスも解説に熱がこもっているようだ。俺は圧倒されているが周りは沸き立つようで。
「ああっ、ああっ、ああああっ!?」
男性は痙攣したように跳ね続け、精を吐き出し続けている。
「どうやら、男性の身体のまま、連続絶頂可能なように精を弄ったようですね。」
「そうなの?」
「恐らくは。あくまで魅惑の術でそこまで本人に同意させたようですが。」
レイナが俺に解説している。魅惑の術でそこまで可能なんだ。
「まあ、ああいう状態になったからと言って、元に戻れない訳じゃないですし。
術を解けば元通りです。ひょっとしたら夢の中だと思っているかもしれません。
だからあんなに、会ったばかりの相手でも。
深層意識上での事のように振舞っているかもしれなくて。」
「……。」
レイナとは今まで結構エッチをしてきたと思ったが。俺に夢の中でもそういうことはしなかったなと、改めて俺はレイナが俺にしてくれていたことを思い浮かべる。それは、ああいうことは一切なく。暴走したとしても、俺のベッドヤクザ行為を受け入れてくれていて。夢の中であっても、俺の自我を残してくれていたようで。
「だったら。」
「はい?」
「だったらレイナ。俺にもそういう事をしてくれ。」
「え、だってご主人様。ご主人様はフェロモン耐性が無いと。」
「うん。いいよ。俺がレイナの主人の関係でも向こうを圧倒するように。」
「してしまって、いいんですね?」
「ああ。どうせなら女体化だってしちゃっていいよ。俺の深層意識の願望なんでしょ?」
「……はい。そういうのは、もっと時間をかけてと思っていたんですが。」
「うん。俺がモタモタしていて、レイナの試験結果を下げたら申し訳ないからね。
だから、手加減しなくていいよ。」
「ご主人様。」
レイナがじっと俺を見る。
「レイナのご主人様は……ご主人様でよかったと思います。」
「あはは……面と向かって言われると。恥ずかしいかもだね。」
「ああああっ、ああああっ!? す、スフィア様あああっ!」
男性は這いつくばったまま射精し続け、腰をつきだしてカクカクさせながらスフィアの脚をねぶっているようだ。
「ご覧ください! これだけ射精し続けても奉仕しようとする健気な心!
これが主従関係の一つの形というものでしょう!
男性はこのまま、気絶するまでスフィア様に奉仕し、吐き出し続ける事でしょう!
会場の皆様、お二人の関係に惜しみない拍手をお願いいたします!」
パチパチパチパチパチ……!
「はい、ありがとうございます!
それでは次の試験ですが、既に開始前からスフィア様と因縁のある相手のようです!
相手は今年になってメキメキと頭角を現してきた期待の新星、レイナと。
見た目はとても慎みある青年ですがサキュバスの成長因子はチート級に超特大!
そんなお二人が試験でスフィア様と決着をつけると決められたようです!」
「えっ。もうそこまで知られているの?」
司会の解説が既に試験を煽る気、満々の発言で俺は血の気が引く。
ザワザワ……。
しかも言葉に乗せられた連中がどよめいている。
「この条件で逃げる事など許されない! この結果はどうなるのか!
変える準備をされていた方もどうか、どうか、今しばらくお待ちください!」
どよめいている声は収まる気配はなかったが、どうにも俺とレイナは場を沸かせるための当て馬として扱われてしまったようだ。しかし、これはチャンスでもある。
正直、そこまで燃えるほどのやり取りがスフィアとあったかは不明だが、勝てば一気に俺たちに、特にレイナにいい結果が待っているのは間違いない。レイナが俺に魅惑の術を掛けてくれたら……!
「さあ、それでは今しばらく、スフィア様と人間とのやり取りをご覧ください!」
「ああああっ、んあああああっ!」
俺たちの準備が整うまではスフィアの脚を舐め続けている男性の声が響き渡っていた。
ワアアアアア……。
燕尾服とシャツの、タキシード服を上半身に、下半身にはハイレグレオタードとガーターストッキング、ハイヒールを穿いたサキュバスが司会を行うのか、今はカーテンの幕が掛かっているステージの前に登場し、挨拶を行っているようだ。それにしても周りもなんだかサキュバス以外にも観客らしき悪魔や人間までいるな。どうもこの試験、テスト以外の何かもありそうな気もするが。だからと言って俺に何か出来る訳もなく。そういう信仰もあるんだろうと俺は流すことにした。
「これより、皆様にはお待ちかねのサキュバス試験となりますが。
人間とサキュバスの、種族を超えた淫靡な関係をどうぞ温かい目でご覧ください。」
パチパチパチ……。
温かい目、ねえ……結局、俺も気持ちとしてはこういう試験だと引っかかってしまっているし。そういう見方もあっても、温かい目で見守るのがここでの通例なんだろう。俺の所にもそういうショーが無いわけじゃないからな。
「まずは最初から首席候補の登場となってしまいますが……スフィア様の登場となります!」
どよどよどよ……。
沸き立つような声と、驚きの声、最初から首席じゃ他が醒めるじゃないかとヤジを飛ばすような声と……様々な声が飛び交っていた。中にはこれを見たか帰るつもりなのか、帰り支度までしている者までいる。というか、スフィアってやっぱり首席候補だったのか。道理であんなに……。
カッ……ザアアアアッ!
と、周りに気を取られていたら、カーテンの奥でスポットライトの準備が始まり、カーテンが開かれていくと、そこには……。
ぴちゃっ、ぴちゃ、ぴちゃっ……。
「はああっ、ああっ、美味しいです、スフィア様!」
「誰が私の許可なく喋っていいと言ったの?」
ブブブブブ……。
「ああああっ!? 出る……出てしまいます! スフィア様ああっ!?」
ベッドに脚を開いて座っているスフィアに……後ろ手に拘束されて、両足首も拘束されて、目も……アイマスクのような革製のベルトみたいなので視界を遮られている男性らしき人物が……搾精ホール型バイブを股間に付けられてスフィアの全身をはいずり回りながら舐めているな。
「このように、スフィア様は人間の男性を完全に魅惑し、従えられるサキュバスです!
なんとこの男性、昨日までは会った事すらなかった相手!
本日、捕らえたばかりでここまで魅惑の術でこうなってしまったのです!」
パチパチパチ!
観客からは拍手で沸いていた。やっていることはSMショーみたいなもんだが、主従関係というよりは魅惑の術でそこまで陥落されているのを眺めて愉しむようなものか。本人が幸せなら問題ないところだが、今回は試験である。ああいうのを俺もするのだろうか。
「大丈夫ですよ、ご主人様。ああいうのも高得点ですが。」
「やっぱり高得点なんだ。」
「ご主人様がいつものフェロモンで自我を失うほどエッチをされてもそれでも高得点です。」
「あ、そうなの?」
「はい。ですから、ご主人様はいつも通りで大丈夫です。」
「まあ、自我を失ったらいつもの俺ならステージに立つぐらいはやっちゃえるか。」
安堵した俺だが、それでもさっきのやり取りの引っ掛かりが抜けたわけじゃない。
「うーん。それでも……俺がレイナに点数をあげられるような事……。」
「無いわけじゃないですけど。ご主人様が今まで深層意識では望んでいても拒んでいた……。」
「女体化、とか?」
「ですが、ご主人様は抵抗が。」
「……。」
俺はどうするか覚悟を決めるときが来たのかもしれないな。こんな異様なショーでも一泡吹かせてやれそうな何かを。それはどこから来る気持ちなのか、俺の中ではまだ整理が付いていないが。
「ああああっ、あああああっ!?」
ビシュシュシュシュッ!
そんなことを言っている間に男性が大量射精を行ったようだ。
「どうですか、この射精量! この試験のために男性はここまで連れてこられたのです!
何という涙ぐましい調査でしょうか。
スフィア様はそこまでこの試験に賭けておられるのです!」
解説のサキュバスも解説に熱がこもっているようだ。俺は圧倒されているが周りは沸き立つようで。
「ああっ、ああっ、ああああっ!?」
男性は痙攣したように跳ね続け、精を吐き出し続けている。
「どうやら、男性の身体のまま、連続絶頂可能なように精を弄ったようですね。」
「そうなの?」
「恐らくは。あくまで魅惑の術でそこまで本人に同意させたようですが。」
レイナが俺に解説している。魅惑の術でそこまで可能なんだ。
「まあ、ああいう状態になったからと言って、元に戻れない訳じゃないですし。
術を解けば元通りです。ひょっとしたら夢の中だと思っているかもしれません。
だからあんなに、会ったばかりの相手でも。
深層意識上での事のように振舞っているかもしれなくて。」
「……。」
レイナとは今まで結構エッチをしてきたと思ったが。俺に夢の中でもそういうことはしなかったなと、改めて俺はレイナが俺にしてくれていたことを思い浮かべる。それは、ああいうことは一切なく。暴走したとしても、俺のベッドヤクザ行為を受け入れてくれていて。夢の中であっても、俺の自我を残してくれていたようで。
「だったら。」
「はい?」
「だったらレイナ。俺にもそういう事をしてくれ。」
「え、だってご主人様。ご主人様はフェロモン耐性が無いと。」
「うん。いいよ。俺がレイナの主人の関係でも向こうを圧倒するように。」
「してしまって、いいんですね?」
「ああ。どうせなら女体化だってしちゃっていいよ。俺の深層意識の願望なんでしょ?」
「……はい。そういうのは、もっと時間をかけてと思っていたんですが。」
「うん。俺がモタモタしていて、レイナの試験結果を下げたら申し訳ないからね。
だから、手加減しなくていいよ。」
「ご主人様。」
レイナがじっと俺を見る。
「レイナのご主人様は……ご主人様でよかったと思います。」
「あはは……面と向かって言われると。恥ずかしいかもだね。」
「ああああっ、ああああっ!? す、スフィア様あああっ!」
男性は這いつくばったまま射精し続け、腰をつきだしてカクカクさせながらスフィアの脚をねぶっているようだ。
「ご覧ください! これだけ射精し続けても奉仕しようとする健気な心!
これが主従関係の一つの形というものでしょう!
男性はこのまま、気絶するまでスフィア様に奉仕し、吐き出し続ける事でしょう!
会場の皆様、お二人の関係に惜しみない拍手をお願いいたします!」
パチパチパチパチパチ……!
「はい、ありがとうございます!
それでは次の試験ですが、既に開始前からスフィア様と因縁のある相手のようです!
相手は今年になってメキメキと頭角を現してきた期待の新星、レイナと。
見た目はとても慎みある青年ですがサキュバスの成長因子はチート級に超特大!
そんなお二人が試験でスフィア様と決着をつけると決められたようです!」
「えっ。もうそこまで知られているの?」
司会の解説が既に試験を煽る気、満々の発言で俺は血の気が引く。
ザワザワ……。
しかも言葉に乗せられた連中がどよめいている。
「この条件で逃げる事など許されない! この結果はどうなるのか!
変える準備をされていた方もどうか、どうか、今しばらくお待ちください!」
どよめいている声は収まる気配はなかったが、どうにも俺とレイナは場を沸かせるための当て馬として扱われてしまったようだ。しかし、これはチャンスでもある。
正直、そこまで燃えるほどのやり取りがスフィアとあったかは不明だが、勝てば一気に俺たちに、特にレイナにいい結果が待っているのは間違いない。レイナが俺に魅惑の術を掛けてくれたら……!
「さあ、それでは今しばらく、スフィア様と人間とのやり取りをご覧ください!」
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俺たちの準備が整うまではスフィアの脚を舐め続けている男性の声が響き渡っていた。
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