サキュバス召喚!

白石華

文字の大きさ
上 下
13 / 49
第2章

レイナと夢の中で女の子のレッスンその2(今回は搾精クリバイブオナホで連続絶頂)

しおりを挟む
「う、ん、んんん……。」
「さま、ご主人様……。」
「ん……っ、なあに、れいな……ん?」

 俺がレイナに声を掛けられているのだが、どうにも思考にもやがかかったようにハッキリとしない。何かこないだの夢の時みたいに声が女の子みたいになった感じだし……って、夢、女の子?

「はい。今日もご主人様の夢の中に入っちゃいました。」
「あ……本当だ。俺、また女の子になっている。」
「でも、おちんちんも付いてますよ。今はクリちゃんですけどね。」
「ああ……うん、そうだね。」

 俺は相変わらずベッドで寝ていて、レイナに押し倒されていて、今はおちんちん……大きくなったクリトリスの先を指でレイナにツンツンされている。

「じゃあ……ご主人様がメスイキするように、しゃぶってあげますね。」
「えっ、あ、あああんっ!?」

 俺は女の子みたいな悲鳴を出してしまい、女の子でもチンポを咥えられたら一たまりもないんだなと呑気な思考に耽っていると。

「ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぽぽぽ、ぼぼ、ぶぼぼぼっ! びももももっ! ぼじゅうううっ!」
「あっ……あっ、あっ、く、口でクリちゃんの皮、剥かないでえええっ!?」

 レイナの人間の形をした口でよくそんな音が出るなと感心してしまうほどの容赦ないフェラチオで、芯が吸い出されていた。

「ちゅぱっ。ふふ……っ。ご主人様のおちんちん、スッカリ可愛くなりましたね。
 今は……クリちゃんですけど。」
「あっ、ああっ。れ、レイナ……激しいのは飛んじゃう! クリちゃん飛んじゃうよおっ!」
「飛んでいいんですよ。天国まで飛んでください。」
「ああああんっ!?」

 バシャッ! びしゃっ! びしゅびしゅびしゅっ! びしゃっ!

 俺はどこにそんなに溜まっていたんだというくらい、吐精してしまっている。レイナの吸出しもだが、これだけ攻められてやりたいようにされてしまう女の子って大変だな……と思ってしまう。というか、俺がフェロモンで理性を吹き飛ばした時もそうなんだろうけど……レイナって本当に、俺に頓着しないで全部受け入れてくれて来たよなと、こんな形で感心してしまう。

 びゅくんっ、びしゃびしゃびしゃっ!

「ああああっ、あっ、ああっ、あああんっ! 飛んじゃう、クリちゃん飛んじゃうよおっ!
 ああっ、あっ、ふあああんっ、あうっ、あううっ、んん、んんんんっ!」

 俺は腰をがくがくさせていきっぱなしの状態になっているがレイナのフェラチオは容赦ないままだった。そのまま……気絶するまでしてしまうのだろうかと思っていると。

「はい……今日は、このくらいです。」
「え……?」

 周りが栗の花の匂いで充満し、俺は花弁をぐっしょりとさせてむずがゆいまま、放置をされてしまうのかと思っていると。

「今度は……ご主人様用のクリバイブ……オナホ型バイブで放置プレイしますね。」
「えっ? あっ、あ……っ。あうっ。」

 じゅじゅううう……ぅ。

 レイナが口を閉じられるタイプのオナホを俺の肉芽に被せ、キュッと握るとしっとりと濡れたヒダヒダが纏わりつき、空気が抜けて密着するようになる。しかも奥は精液だまりになっていて、そこの空気を抜くと密着度が増すようだ。

「はーい、スイッチ、オン。」

 ブブブブブブブ……ジュグッジュグッ!

「あっ、あああっ、ああああっ!? い、いったばかりなのにいいいっ!?」

 人間の構造とは明らかに違う襞と粒の絡み付いて来る構造と俺のを搾り取るように特化した吸出しが襲い掛かってくる。これ本当に俺を搾り取るためのものなんじゃないかと思えるぐらいに。ここまでいきっぱなしの状態になってくると、既に気分は搾精されるような状況だが、それでも花弁はヌルヌルで、まだ誰も受け入れてないのが不思議なぐらいグジュグジュになっている。

「れ、レイナ。もうやめて……クリちゃん……こわれちゃう……よおっ。あ……っ。」

 ビシュシュシュッ! ビシュッ!

 そう言った後、俺のクリトリスからおびただしい量の白濁液が噴き出ていく。

「あああっ、あああああああああああっっっ!」

 俺は今まで体験したことがないような絶頂を感じてしまっていたと同時に、意識が飛んでしまう。

「あ……うっ、あうっ。」

 俺は何か、言葉にならない声……刺激による反射によるものだろうが、そういった声を断続的に放ち、ひくひくと痙攣していた。

 ・・・・・・。

「はあい、ご主人様。メスイキは堪能しました?」
「したっていうか……こんな形はちょっと。」

 その後、意識が回復すると、まだ女の子の姿のままをした俺がレイナに声を掛けられる。

「今のは夢の中で搾精するためのバイブでしたからね。
 女の子の身体だったら強烈かなとご主人様に試そうと思って。」
「ああ、うん。女の子がエッチするのって大変だというのはよく……。」
「大変と言うか気持ちいいことは気持ちいいんですよ。
 でも……エッチをいっぱいした後ってこうしたくなりません?」
「あっ。」
「ん……っ。ご主人様。」

 俺はレイナにエッチをした後の甘く、切なくなるような意識のまま、柔らかい身体に抱きしめられてしまう。レイナの身体は俺よりもずっと大きくて、母を感じるように肉感的で柔らかかった。最初に感じた、親への意識はこうだったような気がして……。

「レイナ……あったかい。」
「はい。エッチ、二人でいっぱいしましたからね。」
「うん。柔らかくていいな。」
「はい。ご主人様。レイナだったらしてもいいですか?」
「な、何を?」
「ご主人様に……指を入れても。」
「うう……っ、今日は遠慮しておく。」
「はい。そうですね。」

 思わずうんと、言ってしまいそうだったが。その先はチンポが待っていると思うと迂闊に返事できない俺だった。搾精用のチンポとか出された日には俺は女の悦びを知ってしまい、もう戻れないだろうと、官能的な表現だがチンポを持つ者としての恐怖が今は勝っていたのだった。

(しかし夢の中ならそういうのも……相手はレイナだし。だけどな……。)

 そして今日は、大分心が揺れ動いていたのも恐ろしいところだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

男性向け(女声)シチュエーションボイス台本

しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。 関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください ご自由にお使いください。 イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語

六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。

処理中です...