サキュバス召喚!

白石華

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第一章

レイナと夢でむきむき体操

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「はーい、ご主人様、お洋服、脱ぎ脱ぎしましょうねー。」
「うわ、わ……。」

 レイナが俺の服を脱がすのだが。ローブはそのままで中に着ている前開きの服のボタンを外すのみで、ズボンとパンツだけは膝辺りまで脱がされた。レイナは着衣(俺の)にこだわりでもあるのだろうか。

「ご主人様がベッドヤクザにならないで、されるがままなのが新鮮でいいです。」
「ああ……そうだね。新鮮で済むレベルの話なんだ。」

 簡単に流しているがそれがサキュバスなのかもしれないし。正直、昔に帰ってお姉さんにいやらしいことをされるのは俺も興味があるから突っ込まずに身を任せ流すことにした。

「あっ。」

 とか思っていたらレイナの屈んだ時に見える乳房を見ている内に俺の肉棒……この形状は棒というほどなのか分からないが……キノコと言うかちっちゃなゾウさんと言うかなんというか……。とりあえずエレメンタルパイクが臨戦態勢になった。

「ふふ、かーわいい。今、剥いてあげますからね。んるっ。」
「うわあっ!」

 レイナに咥えられると、にゅるんと口が沈んだと思ったら、そのまま剥かれた。そんなテクニックもあるのか。

「ちっちゃいおちんちんだから……ペロペロしてあげますね。れりゅれりゅれりゅ……。」
「あっ、あっ、あああんっ。ああっ、お姉さん、でちゃうよぉ……っ。」
「出していいんですよ。ぴゅって、お口の中に。れりゅりゅれりゅんっ。にゅるんっ。」

 レイナが若返った俺の扱いにやけに慣れている。

「私……ちっちゃいおちんちんの人を吸い出すのに慣れているんです。
 美味しいって言うと、みんな喜んで出してくれるんですよ。得意だから……んちゅっ。
 ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。」
「お、お姉さぁんっ! ああっ!」

 びゅびゅっ、ずびゅびゅびゅっ!

「あ……えっ。」

 俺は若返ったはずなのに、出ていく精液の量はいつも通りで。どんな願望なんだ俺と突っ込みを入れずにいられない。

「ちゅぱっ。いっぱい出してくれたんですね……。」
「あ、うん、夢だからね。」
「夢だから見た目は若返っていますが。頂く身体はご主人様のままですから。」
「あ、そっちが理由か。」
「はい。それじゃあ、エッチの続きですね。」
「う、うん……あっ。」
「ふふ、覆い被さっちゃいますが、怖くないですよ……いい子いい子してあげます。」
「お、お姉さん……ああっ。」

 レイナに覆いかぶさられて、プルプル揺れているおっぱいもだがお姉さんに優しく抱かれるというシチュエーションにジャベリンが鋭くなってしまう。

「はーい、今度は。お姉さんの中でむきむき体操、しましょうねー。」
「うわああああ! ええっ?」

 レイナに被せられたと思ったら、中に入れられた瞬間、また剥かれてしまう。

「はーい。むきむき、むきむき。」
「えっ、ああっ、ああっ! お、お姉さんっ。むきむきはしなくてもいいよぉっ。」

 どんな圧をしているんだと思いながら締められてゆっくり抜き差しをされると、皮がクチュクチュと動いていく。お姉さんの中で皮ニーとか、していいのか。

「お、お姉さん。伸びちゃう、かむっちゃうからっ。」
「心配しなくていいんですよ。ちゃんと、剥いてあげますからね。」
「ああああっ、ああっ!」
「ふふー。プルンプルン動いてますねー。おちんちんは大変だー。大運動会ですねー。」
「あああ……ああ……っ。また、出ちゃう……。」

 俺が再び意識を失おうとすると。

「あら。」
「へっ。」

 俺の身体が一瞬だけ、女の子の姿になる。ちっちゃいのが生えたままなのに。

「ご主人様。やっぱり女の子にもなってみたかったんですね。
 でも、おちんちんも付いてて欲しいんですね。欲張りだなー。」
「え、え、えええっ? あ……っ。」

 びゅくんっ、びゅぶぶぶぶっ!

「ああああっ、あーーーっ!?」

 果てたのだが、女の子が果てるように……と言ってもこれが初めてだから本当か分からないが、お腹の奥が疼くようにビクンビクン跳ねながら、性を撒き散らしてしまう。

「ふふふ。女の子になってもおちんちんが欲しいって……これはまたエッチをしないとですね。
 女の子の身体を、教えてあげます。」
「ふあ……あっ。」

 俺は声が甘くなったまま、レイナの話をぼーっとしながら聞いていた。
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