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魔導具のエネルギー源は排泄物。

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 外に朝日が登り俺たちの裸体を日差しがさす。ミリィは今俺の横で寝息をたてている。

 結局あのあと一晩中セックスしてた。だってしょうがないじゃない。気持ちよかったし女性を抱いたのなんて3年前にしたっきりなんだから。

 俺は寝息をたてるミリィの髪を撫でる。白くてサラサラの髪の毛だ。頬を撫で唇をさわるとミリィは目を覚ます。

「んっ、見ないでください。はずかしぃです」

「だってかわいいから」

「んっ、ずるいです」

 そう言うとミリィは俺の腕の中へと潜り込む。

 ”ぐぅ~”

 かわいいお腹の虫の音が聞こえる。

「朝ご飯食べようか」

「……はぃ」

 ミリィは小さい声で恥ずかしそうに返事をした。まあ一日中してれば腹も減るよな。
 台所にいくと手早く料理を済ましてテーブルに並べる。

「手伝います」

「ああ、並べるだけだから。大丈夫だよ」

 食事は作り置きで魔導具で暖めるだけなので調理するほどでもない。
 テーブルに食事を並べ終えるとお互いに対面に座り食事をとった。

「このパン暖かくて柔らかい」

「ああ、魔導具で焼いたからね」

「テムリスさんは魔導具作り長いんですか?」

「そうだね10歳の頃からやってるからかれこれ35年かな」

「テムリスさん45歳のおじさまなんですね」

「正直、君みたいな若い子を抱いてしまって申し訳ないと思ってる」

「何でですか?」

「もっと若くて、いい人がいるんじゃないかってね」

 俺がそう言うとミリィはすくっと立ち上がり俺の横に座ると俺の唇を奪う。
 舌と舌が絡み合い、唾液がお互いの唇を濡らす。

「年齢なんか関係ないですよ」

「でも」

「わたし、冒険者ギルドで弱くて、誰もパーティー組んでくれないんです。それでいつもは薬草拾いで生計を立てていたんです。そんな私でも装備さえ整えれば強くなれるかもと思って無理して魔物と戦ったんです。でも死にかけて。テムリスさんに助けてもらって。それで好きになっちゃ変ですか?」

 そう言うとじっと俺の目を見る。

「そんな風に言われたら止まらなくなるよ」
 俺は見つめるミリィを寝かせるとキスをしアゴに軽く唇で触れ。首筋を舐めると小ぶりのかわいい胸の乳房を吸った。

「んっあ、んっぁ、ふぅん」

 ミリィは俺の頭を手のひらでモミクシャにした。

「かわいいよ、ミリィ」

「テムリスさん、愛してます」

 こんなの我慢できるわけない。

 俺はミリィの足を持ち上げると毛も生えていない割れ目をなぞるように舐め、ビラビラを上にあげると、クリトリスの皮が剥け剥き出しになったクリトリスを吸い上げた。
 

「あっんんんっ、テムリスさん、それ、すごいっ」

「まだ小さいつぼみを味わうのは最高だよ」

「恥ずかしいこと、んっ言わないでください」

「ミリィ、入れるよ」

「はい」

 ミリィは顔を両手で隠しコクンとうなずく。

 ぺニスを割れ目に擦り付けて溢れ出した愛液をぺニスに塗り込むとゆっくりと挿入した。

「んんん、あっ。んっく、んっく、んっあ」

 一突きする度にミリィの膣は俺のぺニスを締め上げる。

「だめぇ、だめぇ、ダメなのぉ。すぐいっちゃうのぉこんなのおかしいぃ、んんんっ」

 ビクビクと痙攣するミリィに構わず俺は膣を突きまくった。テクニックなど関係なしに、ただミリィの奥をついた。

「だめだぁ、でる」

「テムリスさぁん、いく、私もいっちゃうぅッ!!」

 俺の精子がミリィの一番深い場所で放たれる。昨日あれだけ出したと言うのに。昨日と遜色ない量の精液が出てるのが分かる。

 ぺニスを引き抜くと精液が流れ出てくる。そのあまりの量に苦笑する。

 結局、この後もう一度してから朝食の続きを食べ、ミリィの装備を整えた。

「この耳はなんの魔導具ですか?」
「それはね、生物の気配を察知しやすくする魔導具だよ」

「この右手はなんの魔導具ですか?」
「それはね、エアークローと言って風の爪を出す魔導具だよ」

「この足はなんの魔導具ですか?」
「それはね、脚力を強化するモノだよ」

「この尻尾はなんの魔導具ですか?」
「それはミリィの排泄物をエネルギー源にしてミリィの能力を全体的に引き上げてくれるものさ」

「……排泄物ですか?」
「そう、排泄物」

「……」
 ミリィはしっぽを取ろうとするが、それは俺にしかとれない。まあ、排泄物をエネルギー源にするのは抵抗あるかもしれないが強くなるためだからと言ったら、しぶしぶ納得してくれた。



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