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ポーションを飲ませるときに口移しは基本です。
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目が覚めると俺は二人の女性に見守られていた。
一人はミチル、もう一人は褐色のエルフ銀髪がとても美しい。
目を開けた瞬間ミチルが抱きついてきた。鎧がなければ胸を堪能できたものを。
とりあえず、いつまでも抱きつかれても俺の股間の竜王が目を覚ましそうなのでミチルをどかそうとするが力が入らない。
おかしいと思い身体をを動かそうとするが、まったく言うことを聞いてくれない。声も出すことができない。
辛うじて呼吸とできるのとまぶたを開け閉めできるくらいだ。
「ヒューマン無理をしない方がいい。あなたは気力を限界を越えて使いすぎた最低でも一晩は動くこともできない。それに身体の期間の損傷もひどい。今ポーションを持ってくるから落ち着いてまって欲しい」
この褐色のエルフ、俺が助けた褐色のエルフだよな? 昨日は肉便器だ性奴隷だといっていたのが嘘のように優しい。
「メルリィ、ポーションを持ってきたぞ」
「遅いぞこの村の恩人を死なせたらエルフの名折れだぞ」
褐色のエルフはメルリーと言う名前で、エルフの男からポーションを引ったくるようにとると蓋を開け俺に飲まそうとするが口がまともに動かすこともできず飲むこともできなかった。
メルリィは自分の口に一気にポーションを含むと俺の口にキスをしてポーションを少しずつ流し込んだ。
「ハレンチです!」
ミチルの罵倒する声が聞こえたが身体が動かないのだどうすることもできない。
口のなかで舌が動く。ポーションを飲み込ませようと必死で動かしていてくれてるのだ。
”チュポンッ”
離されたメルリィの唇から糸が垂れ、まるで俺と繋がってるような感覚さえ覚えた。
唇を離したメルリィは俺の頬をなで微笑む。
その笑みは昨日の発言を忘れさせるほどの歳暮の微笑みだった。
などと一瞬思ったがそんなことはなかった。
メルリィは俺の唇を再び奪い、口腔内に舌をすべりこましてきた。
「んっんっ」
「なにしてるんですか! やめてください」
ミチルがメルリィを引き離そうとするが服の部分が少ないせいで思うようにやめさせられず俺は延々唇を奪われていた。
腕を頭に絡ませ俺の髪の毛をクチャクチャにしながら熱いキスをする。
俺は何が起きたのか理解できずなすがままにされている。それ以前に動くことすらできないのだが。
「やめてよぉ!」
ミチルがメルリィのあまりな衣服の部分を引っ張りなんとか俺から引き剥がすことに成功する。
「なんなのあんたは、私はこの人が好きなの邪魔しないでもらえる?」
「なにをバカなことを言ってるのよ。あなた昨日あったばかりでしょ」
「時間なんか関係ないわ、命を懸けてくれて救ってくれた人を好きにならない方がおかしいでしょ」
「ぐぐぐ……」
いや、言い負かされないで助けて……。
「相手の意思を無視してそう言うことをするのは良くないと思います
「私を命がけで助けてくれたのよ。私のことが嫌いなわけがないでしょ」
「雅人くんは優しいのあなたに気がなくても掘っとけなくて助けたんだよ」
「そんな奴がいるわけないでしょ。相手を自分の所有物だと思ってるから助ける価値があるんじゃない」
「なにを言ってるのあなた」
本当、なに言ってるの、この褐色エルフのお姉さん。
「メルリィ、そろそろ彼を運んでベッドに寝かせたいんだが」
「ふん、まあいいわ。なら彼がしゃべれるようになったら聞けば良いじゃない」
メルリィがそう言うと俺はエルフの男とメルリィに担がれ家屋へと運ばれていった。
一人はミチル、もう一人は褐色のエルフ銀髪がとても美しい。
目を開けた瞬間ミチルが抱きついてきた。鎧がなければ胸を堪能できたものを。
とりあえず、いつまでも抱きつかれても俺の股間の竜王が目を覚ましそうなのでミチルをどかそうとするが力が入らない。
おかしいと思い身体をを動かそうとするが、まったく言うことを聞いてくれない。声も出すことができない。
辛うじて呼吸とできるのとまぶたを開け閉めできるくらいだ。
「ヒューマン無理をしない方がいい。あなたは気力を限界を越えて使いすぎた最低でも一晩は動くこともできない。それに身体の期間の損傷もひどい。今ポーションを持ってくるから落ち着いてまって欲しい」
この褐色のエルフ、俺が助けた褐色のエルフだよな? 昨日は肉便器だ性奴隷だといっていたのが嘘のように優しい。
「メルリィ、ポーションを持ってきたぞ」
「遅いぞこの村の恩人を死なせたらエルフの名折れだぞ」
褐色のエルフはメルリーと言う名前で、エルフの男からポーションを引ったくるようにとると蓋を開け俺に飲まそうとするが口がまともに動かすこともできず飲むこともできなかった。
メルリィは自分の口に一気にポーションを含むと俺の口にキスをしてポーションを少しずつ流し込んだ。
「ハレンチです!」
ミチルの罵倒する声が聞こえたが身体が動かないのだどうすることもできない。
口のなかで舌が動く。ポーションを飲み込ませようと必死で動かしていてくれてるのだ。
”チュポンッ”
離されたメルリィの唇から糸が垂れ、まるで俺と繋がってるような感覚さえ覚えた。
唇を離したメルリィは俺の頬をなで微笑む。
その笑みは昨日の発言を忘れさせるほどの歳暮の微笑みだった。
などと一瞬思ったがそんなことはなかった。
メルリィは俺の唇を再び奪い、口腔内に舌をすべりこましてきた。
「んっんっ」
「なにしてるんですか! やめてください」
ミチルがメルリィを引き離そうとするが服の部分が少ないせいで思うようにやめさせられず俺は延々唇を奪われていた。
腕を頭に絡ませ俺の髪の毛をクチャクチャにしながら熱いキスをする。
俺は何が起きたのか理解できずなすがままにされている。それ以前に動くことすらできないのだが。
「やめてよぉ!」
ミチルがメルリィのあまりな衣服の部分を引っ張りなんとか俺から引き剥がすことに成功する。
「なんなのあんたは、私はこの人が好きなの邪魔しないでもらえる?」
「なにをバカなことを言ってるのよ。あなた昨日あったばかりでしょ」
「時間なんか関係ないわ、命を懸けてくれて救ってくれた人を好きにならない方がおかしいでしょ」
「ぐぐぐ……」
いや、言い負かされないで助けて……。
「相手の意思を無視してそう言うことをするのは良くないと思います
「私を命がけで助けてくれたのよ。私のことが嫌いなわけがないでしょ」
「雅人くんは優しいのあなたに気がなくても掘っとけなくて助けたんだよ」
「そんな奴がいるわけないでしょ。相手を自分の所有物だと思ってるから助ける価値があるんじゃない」
「なにを言ってるのあなた」
本当、なに言ってるの、この褐色エルフのお姉さん。
「メルリィ、そろそろ彼を運んでベッドに寝かせたいんだが」
「ふん、まあいいわ。なら彼がしゃべれるようになったら聞けば良いじゃない」
メルリィがそう言うと俺はエルフの男とメルリィに担がれ家屋へと運ばれていった。
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