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満員御礼商売繁盛3
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どうもイマイチのノリだね。もう一丁かますか…。
「あの貴族様は提督のモンだよ。うちの離れを占拠してるからね。ついでに、右腕は連れ歩いてたチビちゃんを気に入ったらしいよ~。」
!うんうん! その顔が見たかった!
ソレだよ、その、「お宝情報がお宝に変わらない」っていう顔が見たかったんだよ。嘘はついてないしお宝情報な事には変わりないだろう?
この情報で私は今日の注文分はタダになりこっちの欲しい情報も手には入って上々だよ。
それから通りで客待ちの娘達をスカウトして店に戻る。さて、そろそろ行かなきゃ。
中庭に出ると「セオッ…セオッ」と仇めいた声が聞こえてくる。……一部の屋根が無いの知らないんだね……。相当可愛がられているらしくアンアン鳴いてるよ。準備が終わってない部屋にはそんなに早く繋がれる物はあったかい?と思って籠を漁ると媚薬入りのローションは部屋にあると知った。
……私のせいじゃないよ。あの媚薬はどんな貞淑な女でも自ら足を開いて誘うというけど、あのお貴族様も開いたのかね?いや、男だから“尻を開いた”だねと思うのもつかの間、この手の荷物をどうやって届けようかと悩み、もう1つの部屋に向かった。
……あの提督の右腕もいい体している。広い肩幅に厚い胸板に割れた腹筋…女なら一度は抱かれたい体だった!それからチビちゃんの方は…すごい上玉だよ!チラッと見えたんだけどね、いや、本当にチラッとだけどいい体していた!
洋服の下は日に焼けてなくて白い。子供特有の柔らかい体の線だけど将来有望な腰つきをしていた。まだ下生えが薄くて見えてしまったのは細くて小ぶりだけど綺麗な形してたね。ふっくらした胸とピンクの乳首は男が好むし顔も可愛い。
あの右腕、狙ってたんだろうね。
右腕が提督の所にいる間、様子をちょっとだけ見てたんだが素質もある。
ベッドにうつ伏せで自分で前を擦りながら枕やシーツに胸をこすりつけて「イケない」と泣きべそかいてるあの姿は最高!あの子、うちに来ないかしらね?
2日後、提督がやっと出てきた。部屋に置いておいた保存食がつきたのか食事を頼まれる。
「提督、あんたは良いけどあのお貴族様にはうちの料理はどうかと思うよ。質素すぎないかい?まぁ、胃に優しい物を用意しようか。」
どうせ突き上げっぱなしだったんだろう?と言うと「ああ、負担をかけさせ過ぎた」と返された。
料理を温める間、ちょっと説教が必要か。
「提督、α同士だからって受け入れる側の負担も考えてやらないと。入れる方より受け入れる方の負担は大きいんだからね。」
「あの貴族様は提督のモンだよ。うちの離れを占拠してるからね。ついでに、右腕は連れ歩いてたチビちゃんを気に入ったらしいよ~。」
!うんうん! その顔が見たかった!
ソレだよ、その、「お宝情報がお宝に変わらない」っていう顔が見たかったんだよ。嘘はついてないしお宝情報な事には変わりないだろう?
この情報で私は今日の注文分はタダになりこっちの欲しい情報も手には入って上々だよ。
それから通りで客待ちの娘達をスカウトして店に戻る。さて、そろそろ行かなきゃ。
中庭に出ると「セオッ…セオッ」と仇めいた声が聞こえてくる。……一部の屋根が無いの知らないんだね……。相当可愛がられているらしくアンアン鳴いてるよ。準備が終わってない部屋にはそんなに早く繋がれる物はあったかい?と思って籠を漁ると媚薬入りのローションは部屋にあると知った。
……私のせいじゃないよ。あの媚薬はどんな貞淑な女でも自ら足を開いて誘うというけど、あのお貴族様も開いたのかね?いや、男だから“尻を開いた”だねと思うのもつかの間、この手の荷物をどうやって届けようかと悩み、もう1つの部屋に向かった。
……あの提督の右腕もいい体している。広い肩幅に厚い胸板に割れた腹筋…女なら一度は抱かれたい体だった!それからチビちゃんの方は…すごい上玉だよ!チラッと見えたんだけどね、いや、本当にチラッとだけどいい体していた!
洋服の下は日に焼けてなくて白い。子供特有の柔らかい体の線だけど将来有望な腰つきをしていた。まだ下生えが薄くて見えてしまったのは細くて小ぶりだけど綺麗な形してたね。ふっくらした胸とピンクの乳首は男が好むし顔も可愛い。
あの右腕、狙ってたんだろうね。
右腕が提督の所にいる間、様子をちょっとだけ見てたんだが素質もある。
ベッドにうつ伏せで自分で前を擦りながら枕やシーツに胸をこすりつけて「イケない」と泣きべそかいてるあの姿は最高!あの子、うちに来ないかしらね?
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どうせ突き上げっぱなしだったんだろう?と言うと「ああ、負担をかけさせ過ぎた」と返された。
料理を温める間、ちょっと説教が必要か。
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