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激しい公開…じゃなくて後悔
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ビクンッビクンッっと痙攣しながら吐きだしているそれはおさまらない。α特有の長い射精は今直ぐにでも人が入ってきそうな場面でも変わらない。
……コウが入って来てしまう…奥が熱い…入れてほしいぁぁ……コウが…みられたくない…入ってくるな…セオ開けないでくれ……入れて……。
媚薬が体に染み渡ってどこもかしこも感じる。コウが入って来てしまうという危機ですら中を締めるスパイスにしてしまう。
ガチャンとドアを開ける音が耳に届き、こんな姿を見られてしまう…嫌だと思うのに目を開けて前の鏡に映る自分を見てしまった。
背中にクッションを敷かれていたために自分の姿がよく見える。赤く尖りきった乳首はいつもより大きく、自分のモノは大きく反り返り腹を汚し続けてている。大きく開いたままの足の奥はヒクヒクと口を開けては閉じてを繰り返し、入れてほしいと訴える。なんて恰好をしているのだと我に返った瞬間、鏡の中の自分と目が合い…あまりの妖艶さに驚いた。
頬を紅潮させて目は潤み、閉じきらない唇は赤く濡れている。目の下にあるいつもは意識すらしない鳴き黒子がなんとも言えないいやらしさを増していた。
足を閉じて体を隠さないとと思うのに少し動いただけで声がもれてしまう。自分の手を噛んで声を抑えようとしたが噛んだ所も気持ち良くて「ぁ」と声が出てしまった。
視線を感じて見るべきではないのについ其方を見るとドアは閉まり手に色々と持っていた。
「一人でお楽しみか?」
楽しんでなどいないと知っているのに意地悪く聞いてくる。その聞いてきた本人の方が痴態を見て楽しそうだ。
「色々と準備不足だったようでな、追加物資が届いた。」
面白い物はないかと物色する男にデジレの手が伸びた。自分の手はこの男の手に比べればなんとも頼りないが普通の世界では標準だろう。ふと、昔の光景を思い出した。自分の手に寄り添う白く小さく柔らかな自分の妻だった者の手だ。あの時の自分の気持ちはどうだったろうか…。
いきなり唇を奪われた。かなり強引なキスで情熱的なものだ。
「何を考えている。余裕がありそうだな?」
覗き込む目が暗いように思える。こんな目をされると責められているような……いや、攻めてる?何をだ?私の考えを?
「……もしかして、妬いているのか?」
答えはないが目が「そうだ」と答えている。
存外、可愛らしい面があったものだ。
「心配するな…私の手と比べたのだ。昔、私の手を大きくて狡いと言った者がいた。それを思い出したのだ。確かに、大きな手は羨ましいな。」
「ほぅ……そうか?では、この手はデジレ、そなたのものだ。」
どういう事かと問う前に、その手が体を攫った。大きいベッドの真ん中に戻されのし掛かられる。赤くなった乳首に愛撫を受けながら受け入れやすいように自分から足を開いて手を愛撫を続ける男の肩に回した。
腰に片手が下がり、もう一方がローションの瓶を掴んでいる。少し冷たい液体が来ると予想して待つ。
だが、予想とは違い堅く細くゴツゴツしたものが入ってきた。
……コウが入って来てしまう…奥が熱い…入れてほしいぁぁ……コウが…みられたくない…入ってくるな…セオ開けないでくれ……入れて……。
媚薬が体に染み渡ってどこもかしこも感じる。コウが入って来てしまうという危機ですら中を締めるスパイスにしてしまう。
ガチャンとドアを開ける音が耳に届き、こんな姿を見られてしまう…嫌だと思うのに目を開けて前の鏡に映る自分を見てしまった。
背中にクッションを敷かれていたために自分の姿がよく見える。赤く尖りきった乳首はいつもより大きく、自分のモノは大きく反り返り腹を汚し続けてている。大きく開いたままの足の奥はヒクヒクと口を開けては閉じてを繰り返し、入れてほしいと訴える。なんて恰好をしているのだと我に返った瞬間、鏡の中の自分と目が合い…あまりの妖艶さに驚いた。
頬を紅潮させて目は潤み、閉じきらない唇は赤く濡れている。目の下にあるいつもは意識すらしない鳴き黒子がなんとも言えないいやらしさを増していた。
足を閉じて体を隠さないとと思うのに少し動いただけで声がもれてしまう。自分の手を噛んで声を抑えようとしたが噛んだ所も気持ち良くて「ぁ」と声が出てしまった。
視線を感じて見るべきではないのについ其方を見るとドアは閉まり手に色々と持っていた。
「一人でお楽しみか?」
楽しんでなどいないと知っているのに意地悪く聞いてくる。その聞いてきた本人の方が痴態を見て楽しそうだ。
「色々と準備不足だったようでな、追加物資が届いた。」
面白い物はないかと物色する男にデジレの手が伸びた。自分の手はこの男の手に比べればなんとも頼りないが普通の世界では標準だろう。ふと、昔の光景を思い出した。自分の手に寄り添う白く小さく柔らかな自分の妻だった者の手だ。あの時の自分の気持ちはどうだったろうか…。
いきなり唇を奪われた。かなり強引なキスで情熱的なものだ。
「何を考えている。余裕がありそうだな?」
覗き込む目が暗いように思える。こんな目をされると責められているような……いや、攻めてる?何をだ?私の考えを?
「……もしかして、妬いているのか?」
答えはないが目が「そうだ」と答えている。
存外、可愛らしい面があったものだ。
「心配するな…私の手と比べたのだ。昔、私の手を大きくて狡いと言った者がいた。それを思い出したのだ。確かに、大きな手は羨ましいな。」
「ほぅ……そうか?では、この手はデジレ、そなたのものだ。」
どういう事かと問う前に、その手が体を攫った。大きいベッドの真ん中に戻されのし掛かられる。赤くなった乳首に愛撫を受けながら受け入れやすいように自分から足を開いて手を愛撫を続ける男の肩に回した。
腰に片手が下がり、もう一方がローションの瓶を掴んでいる。少し冷たい液体が来ると予想して待つ。
だが、予想とは違い堅く細くゴツゴツしたものが入ってきた。
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