総ての海を征するもの……の正妻?

白いモフモフ

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巻き沿いのマオ6

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 すべて呑み込んだ後は慣らすためにそのままでいてやる。そのままといっても乳首をさんざん弄っているのでマオは喘ぎっぱなしだ。中が動き出した頃合いをみて腰を回しす。

「ヒャァ!……ぁぁ…ぁぁ!」

 足がぴんと延びきる。目を開けて俺を見るように促すと涙をためた目で見るので抑えが外れた。マオの目を覗き込み視線をそらさないまま一度ギリギリまで引き抜き、思いっきり打ち込む。
 声にならない声を上げて乱れ始めたマオにまた容赦なく打ち込むと中がギュゥッと閉まった。それに併せ中に熱いモノを注ぎ込んだ。

 暫く余韻に浸っているとマオがグズグズと泣き始めた。慌ててどうしたと聞いてみるとまだ体が疼いているという。

「俺、壊れちゃった?俺のちんちん、出したのに…まだこんなだし……ウズウズするし……ねぇコウ、俺壊れちゃったの?」

 まだ大きいモノを体内に入れたままでそんな事を言うとどうなるかわかっているのか?…まぁ絶対にわかっていない。こんなところに赤ん坊から育てたせいで性的な事から遠ざけていた弊害が出てしまったようだ。マオは雑用係の仕事の全てを知ってはいるがこういう性的な部分は皆曖昧にしていたようだ。

「大丈夫、壊れちゃいないさ。気持ちいいだけだろ?もっと欲しいって言えよ。」

 満足するにはまだ早い。俺も足りてない。
入れたままのを緩く動かしてやると「あぁ…ん…」と鳴く。慣れてる訳ではないのに一生懸命自分で良いところをすり付けてくる。舐めてほしいと胸を突き出し弄ってほしいとまだ大人になりきれてない性器をゆらす。
 
「あ……まって!待って…コウ!いゃ……あ、お願いコウ!」

 緩く浅く抜き差ししてフニャフニャになりつつあるマオを楽しんでいた時、一気に覚醒したマオが必死で止めた。

「どうしたマオ?」

 なにか我慢している様子にどこか痛めたのかと思ったが返事が無い。緩く動かそうとするとまた止められるのでもう一回聞いてみる。

「マオ、どこか痛いのか?感じてるだけか?」

「…………お、…おしっこ……。」

 小さな声はキチンと聞き取れた。ああ…なら抜いてやらないと……待てよ?抜くのも止められたらどうすればいい?

「いま抜いてやるから。」

「やっ!……動いちゃダメ!」

 ……やっぱり…。さて、どうする?こうするほか無いだろう。……マオの前を髪紐で括る。

「やっ!何?なにしてるの?!」

「粗相しないようにしてやったんだろ?…連れて行ってやるから安心しな?」

 そのままマオを抱き上げる。もちろん繋がったままだから「ヒャァア!」という悲鳴が聞こえたけどあえてそのまま歩き出す。

「イヤァァ……やっ!やっ!」

 いやがってるけど中はうねって絡みついてくる。
そのまま小屋の中の庭に出て…

「ちょ……やっ!コウ!」

 察し良いなぁ……。止めて、放してと言われてもなぁ~?
 ぐるりと半回転させてマオを後ろから抱く形に変える。変態と言うなかれ。


 
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