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到着※
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「ノエル……なんというか…目に毒だな。」
アーノルドが笑っている。まだ旅装もといてないまま部屋に入って来たアーノルドの目には全裸で大きなクマに抱きついてハフハフと暑い息を吐いている姿が飛び込んで来た。よく見るとクマはアーノルドの服を巻かれていてノエルはその服に顔を押し付けて泣きじゃくっていた。
「ノエル、お待たせ……ごめん。」
ほら、おいでと両腕を差し出すと素直に腕を絡ませて移ってくる。手も腕も暑い……白い首や肩は薄いピンクに染まりピンと張った乳首は濃いピンク色……その下は……とノエルに吊られるように自分も欲情していくのがわかり自制を心掛ける。
やっと帰ってきたとグニャグニャの体を擦り付けながら「アーノルド……お帰り……アーノルド」と言われるとその自制も途端に消滅しそうになった。
「ノエル……お風呂に入ろう?私は埃だらけだしノエルは泣いてしまったしね?私が一緒に入るから離れないし、良いだろう?」
耳元で囁くように言うアーノルドに半ばしがみつく強さで抱きついていたノエルは頷く事で了承を伝えた。ベッドから降ろしたノエルの足元にコロンっとなにやら小さい物が転がり落ちる。アーノルドにしがみついているノエルは何も気にしていない。頭をなでながらそっと確認したアーノルドは一気に耳の先まで赤くなった。
(……こ…これ…は…噂に聞くΩ7つ道具の……。)
秘密の7つ道具はαならば誰もが知っているけど知らないふりをしている道具で主に番が居ないΩが自分を慰める時に使うという。
(……つまり…ノエルはコレで自分を慰めていた?……いやいや、私という番がいるのだから必要無いはず……いや!もう発情期に入っているのに私が不在だったから……。)
もっと頭を撫でろとばかりに押しつけてくるノエルの耳や肩を触りながら足元に転がった物を見つめてしまう。
(……ダメか?……いけない…よな?)
アーノルドはこの7つ道具をノエルに使ってみたくなっていた。頭の中で『こんな道具を使うなんて可哀想』という思いと『道具で乱れ、おねだりする姿が見たい!』という思いが入り混じりどうしようもなくなる。
(あんな事…言わせてみたい!)
欲望に負けたアーノルドはノエルの膝裏をすくい上げて抱き、最初のお楽しみである風呂へと消えた。
首にしがみついて離れないノエルに「キスができないよ?」と言って離し、目にも見えぬ速さで自分の服を脱ぎ捨てた。埃だらけの服もさっきのノエルの落とし物も自分達がその場を離れればすぐさま回収される事をアーノルドは知っていた。だからいつものようにアーノルドはすべてやりっぱなしだ。
(…なんだ今の音は?)
気になる音を聞いた気がしたが、ノエルを気遣い暖かい湯をかけてやる。柔らかい布で肌を撫でる度に鼻から抜ける声に思わずにやける。石鹸を思いっきり泡立て、自分の手のひらで胸を揉み込むように洗ってやるとイヤイヤと首を振るくせに首に手を回してしがみつこうとしてくる。そのまま乳首を摘まんだり引っ張ったりしながら一通りノエルを鳴かせた。
アーノルドが笑っている。まだ旅装もといてないまま部屋に入って来たアーノルドの目には全裸で大きなクマに抱きついてハフハフと暑い息を吐いている姿が飛び込んで来た。よく見るとクマはアーノルドの服を巻かれていてノエルはその服に顔を押し付けて泣きじゃくっていた。
「ノエル、お待たせ……ごめん。」
ほら、おいでと両腕を差し出すと素直に腕を絡ませて移ってくる。手も腕も暑い……白い首や肩は薄いピンクに染まりピンと張った乳首は濃いピンク色……その下は……とノエルに吊られるように自分も欲情していくのがわかり自制を心掛ける。
やっと帰ってきたとグニャグニャの体を擦り付けながら「アーノルド……お帰り……アーノルド」と言われるとその自制も途端に消滅しそうになった。
「ノエル……お風呂に入ろう?私は埃だらけだしノエルは泣いてしまったしね?私が一緒に入るから離れないし、良いだろう?」
耳元で囁くように言うアーノルドに半ばしがみつく強さで抱きついていたノエルは頷く事で了承を伝えた。ベッドから降ろしたノエルの足元にコロンっとなにやら小さい物が転がり落ちる。アーノルドにしがみついているノエルは何も気にしていない。頭をなでながらそっと確認したアーノルドは一気に耳の先まで赤くなった。
(……こ…これ…は…噂に聞くΩ7つ道具の……。)
秘密の7つ道具はαならば誰もが知っているけど知らないふりをしている道具で主に番が居ないΩが自分を慰める時に使うという。
(……つまり…ノエルはコレで自分を慰めていた?……いやいや、私という番がいるのだから必要無いはず……いや!もう発情期に入っているのに私が不在だったから……。)
もっと頭を撫でろとばかりに押しつけてくるノエルの耳や肩を触りながら足元に転がった物を見つめてしまう。
(……ダメか?……いけない…よな?)
アーノルドはこの7つ道具をノエルに使ってみたくなっていた。頭の中で『こんな道具を使うなんて可哀想』という思いと『道具で乱れ、おねだりする姿が見たい!』という思いが入り混じりどうしようもなくなる。
(あんな事…言わせてみたい!)
欲望に負けたアーノルドはノエルの膝裏をすくい上げて抱き、最初のお楽しみである風呂へと消えた。
首にしがみついて離れないノエルに「キスができないよ?」と言って離し、目にも見えぬ速さで自分の服を脱ぎ捨てた。埃だらけの服もさっきのノエルの落とし物も自分達がその場を離れればすぐさま回収される事をアーノルドは知っていた。だからいつものようにアーノルドはすべてやりっぱなしだ。
(…なんだ今の音は?)
気になる音を聞いた気がしたが、ノエルを気遣い暖かい湯をかけてやる。柔らかい布で肌を撫でる度に鼻から抜ける声に思わずにやける。石鹸を思いっきり泡立て、自分の手のひらで胸を揉み込むように洗ってやるとイヤイヤと首を振るくせに首に手を回してしがみつこうとしてくる。そのまま乳首を摘まんだり引っ張ったりしながら一通りノエルを鳴かせた。
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