Ωの僕がお偉いさん

白いモフモフ

文字の大きさ
上 下
69 / 685

体験学習……※

しおりを挟む
 悪くは無いけど、バカだってわかりました。
今、僕の状況は最悪です。

 バスルームに消えたアーノルドに安心してクーカークーカー寝てたら、準備万端を整えて起こされました。
 ベッドに大判のタオルを敷いて、衣装は脱がされていて上下とも下着だけ!アーノルドはバスローブになっていて……僕は固まった。

「疲れてるだろうから今日は私に任せてれば良いからね。」

「ア…アーノルド?え?なに?」

「うん、可愛いノエルを思う存分……じゃない。可愛いノエルが気に悩まないようにしてあげようと思ってね。大丈夫、怖くないからね?」

……今、僕を思う存分って言ったよね??

僕をベッドへ押し倒した形のまま上から覆い被さって来るアーノルドを腕で押し戻しながら精一杯否定する。

「いや、別に悩んでないから!大丈夫だから!」

「そうか、大丈夫だよ」って笑ってくれたから解放されると思っていたのに!片手を背中に回して僕を起こしながらスポンって上を脱がした。
 あっという間に裸にされて吃驚していた僕にキスしてきた。

 下唇をハムハムしてきたり、一生懸命口を閉じていたのに歯を舐められた瞬間ゾクッとして、思わず口を開いたらアーノルドの舌が上顎を舌先で舐めてきた。
 アーノルドの舌に絡ませられて口を閉じるどころか喉から声が漏れていやらしく聞こえて…すごく感じた。

 息がうまく出来なくてボーッとしてしまったせいもあって、アーノルドの手が僕のに手を伸ばす事を阻止出来なくて……いきなり来た快感に翻弄された。

 僕の小さめのアレを上下に扱かれると何かが沸き上がってくるような感覚におそわれる。前世の記憶から射精したいのだとわかってるけど、この体は快感に凄く弱いようでたまらない。

 次第に濡れた音が聞こえはじめて、何の音かわかった為によけい恥ずかしくなる。

「ほら、ちゃんと立ち上がってきた。もうすっかり元気だよ。」

 言わないでほしい!
「じゃぁ、ちゃんとしてあげるね」と言うと僕の乳首をチロチロと舌先で舐めはじめた。

「ぅ…ん、ん…ふ…。」

 声を抑えようとしてもムリで声が漏れてしまう。
しかも僕の声に気を良くしたアーノルドがもう片方の乳首まで指で弄りだした。
 最初は爪先でカリカリした刺激を与えられ、反応すると摘まんだり転がしたりして更に快感を煽っていく。

「見てご覧、可愛らしく尖っている。」

 つい、目を開けて見てしまった。薄いピンクの先はちょっと濃い色になっていて両方ともツンッと立っている。片方だけアーノルドが口に含んでいたせいか、濡れて光っていていやらしい。

 と、やっと気が付いた。この明るさでは丸見え!

「やぁ、ぃや……アーノルド!見えちゃう!」

「とっくに全部見えてる。可愛いから大丈夫。」

 その間も僕のアレを握ったりしているからたまらない。

「それに…ほら、ちゃんと覚えなきゃね。」

 くるんと体制を替えられる。後ろから抱えられるように座らされ、足を少し広げた状態でアーノルドの足で固定される。

 そして、隠されていた先端部分をつるん出すとその先端部分を執拗に弄りだした。












しおりを挟む
感想 194

あなたにおすすめの小説

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです

おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの) BDSM要素はほぼ無し。 甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。 順次スケベパートも追加していきます

無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~

鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!  詳細は近況ボードに載せていきます! 「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」 特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。 しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。 バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて―― こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

処理中です...