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サンデウロ大陸編
1061話 攫われた同胞
しおりを挟む「翔さんの魔法はどのような解析をしているんですか?」
「解析などはしていない。ただ、自分がやりたいように組んでいる。」
「その言いぐさではまるで魔法陣の文字を理解しているように聞こえますよ?」
「あぁ、理解している。あれは何種類かの文字で構成されていて、それらには威力、速度などの設定がされている。」
「..........」
「どうした?」
「そ、そ、それ、それは、本当なんですか?」
「あぁ、本当だ。」
「革命ですよ.....これは魔法界における革命ですよ!!!!」
「まあ、そうだろうな。」
「なんで、そのことを発表されないのですか?」
「意味が無いからだよ。これを俺が発表したところで意味が全くない。」
「そもそも、魔法の歴史は古く、俺がその昔の知られてもいない複数の言語を理解していることをどう理解してもらう?」
「仮に上手くいったとしても、これ以上魔法のレベルを上げるのはあまりいい事ではない。」
翔はそれだけを行ってこの話を終わらせた。
ナナもこれに関しては深くは追及しなかった。
「またれ!!」
「ヒュテテ族がなんの御用で?」
「私たちを救ってはくれませんか?」
「話なら聞こう。」
翔とナナはヒュテテ族について行った。
少し歩くとそこには拠点のようなところがあった。
「ここではなそう。」
「それで?」
「早速、本題に入らして貰うが、私たちの仲間を助けてはくれないだろうか?」
どうやら、ヒュテテ族は残りが20人ほどしかいなく、その20人をこの3人が食わせていたんだそうで、ある日狩りにいっていると盗賊に連れ去られてしまったんだそうだ。
それで、どこかに売っぱられてしまったらしく、仲間の居場所がわからなくなったんだそうだ。
「ヒュテテ族の額には穴が空いているって本当か?」
「あぁ、必ず空いている。」
そう言って、普通の身長のヒュテテ族が頭につけていたバンダナを外し見せてくれた。
「そうか、それならば3日以内に生きている同胞を助けてやろう。」
「そ、そ、それほ真か!!」
「あぁ。」
「翔さん、それは可能ですか?」
「あぁ、可能だ。この山にはそれらしき生命反応は見られなかった。」
「つまりはここら辺の街へといき、さらったヒュテテ族を必ず売りに出している。」
「そこからは俺の権力という権力を使って縛り上げた盗賊とヒュテテ族を全員連れてこよう。」
「本当にありがとう。」
「いや、感謝はいらない。俺も何かを貰うからな。等価交換というやつだ。」
「なに、金品は貰わないから安心はしてくれ。」
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