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新世界編
916話 出来た順
しおりを挟むA~Dのグループに分けられ、ガロンドはCのグループに分けられた。
食については全然情報収集をしてないから、どこが強いのかも全くわからない。
だから、今回は純粋な気持ちで楽しませてもらおう。
「では、Aグループの皆さんは調理にかかってください。」
「はぁ~、みんな手際がいいなぁ。」
「おおっとなんだこれは!大きなオーク肉だ!」
「これは、なんですか?」
「これはジェネラルオークの腹の肉です。」
「ジェネラルですか?!凄いですね!!」
なるほどな。素材で財力を知らしめるってのはこういうことか。
だけど、他のチームは普通に調理してるな。
「早いところはもう調理が終わりそうですね。」
開始10分くらいで終わりそうなチームがあるな。
「出来たチームから審査員のところへ持っていってください。」
出来た順に審査をしていくんだな。
これは、審査員の胃袋を左右させる作戦も有効そうだな。
いかんいかん。純粋な目で見なければ。
「では、いただこう。」
審査員は5人いる。
左から、おじいちゃん、フェン、おじいちゃん、おじいちゃん、おじいちゃんだ。
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