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新世界編
915話 料理王決定戦 開会式
しおりを挟む「さぁ、始まりました!!料理王決定戦です!!今年で何回かわかりませんね。」
「さて、今回は三十国の参加という、大会史上最多の数となります。」
本当に料理王決定戦は規模が大きいな。
「翔さん、お久しぶりです。」
「おう、フェン。久しぶりだな。あんまり、うちをいじめてくれるなよ?」
「ふふ。安心してください。俺は今回は出ませんからね。」
「出ないのか?」
「はい。別の大会で優勝して、今回は審査員として出てるんですよ。」
なるほど、フェンはもはやレジェンドのような感じなんだな。
若いのに本当にこの兄弟は凄いな。
「まあ、今回はたくさんの数がいるから勝てるか分かりませんね。だけど、あいつもいい経験になるんじゃないでしょうか。」
「あんまり侮らない方がいいぞ。うちの料理陣はちょっとばかしレベルが違うぞ。」
日本にいた時も会食で何度かミシュランの星持ちのところに行ったのだが、そこで出た料理に引けを取らないレベルだ。
「では、今回はたくさんのチームがエントリーされていますので、四人一組で行います。」
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