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新世界編
860話 戦争の概要
しおりを挟む「戦争?!?!」
その言葉にみんなは驚きを隠せなかった。
「まあ、落ち着けという方が無理だよな。あくまでこれは決定事項ではない。」
「しかし、戦争をする可能性はかなり高い。」
「それはどういった経緯で?」
ファンドが翔に聞いた。
「南の遠い場所にシュタバという国があってな。そこが、出来たばかりのこの国を奪おうと考えている。」
「やつらは俺らは出来たての発展途上国と舐め腐って、2000人ほどの勢力でくるだろう。」
「2000人.....それでも多いな.....」
「リーデルやウォラーレが助けてやると言っていたが、助けられたら我が国が舐められて、さらに攻めてくるやつらも出てくるだろう。」
「そうならないためにもここらで返り討ちにしてやろうと思う。」
「相手は堂々と攻め込む日時をきっかり書いて宣戦布告をしてきやがった!攻めてくるのはあと13日後だ。」
「あと13日しかないのか.....」
「まあ、安心してくれ。正直、この程度の戦力ならファンドが一人で余裕なレベルだ。」
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