801 / 1,116
神族編
783話 頂上決戦①
しおりを挟む「フォース、一人そっちに行ったぞ。」
「あぁ、任せろ。」
「翔、そいつは元の神族のトップだ。気を抜くなよ。」
「大丈夫だ。」
2人は2手に分かれ、神族を引き付けた。
ドサッ
「あんたも可哀想だな。トップだったのに
あんなシリアルキラーの下につかされるなんて。」
「あなたももわかっているだろう。あいつの恐ろしさを。」
「なるほど、あんたらの方針は分かった。だからといって、ほっとけないな。まあ、安心してくれ。あんたを殺そうとは思ってない。」
「私もあなたを殺そうとは思わないが、命令だから悪くは思うな。」
2人はバチバチに魔力を出している。
魔力は俺の方が上だ。全体的に見ても負ける要素はないが、神族の元トップと言っていたな。
じゃあ、固有スキルの"神力"が厄介だな。
ビュン
ドゴォン
2人の拳が交わった
ボォォォォン
「?!?!」
翔はかなりの距離吹っ飛んでいった。
なんだあの力は.....
全然力が入っていないのにめちゃくちゃ吹っ飛ばされた.....
あれが神に近い種族のトップの力なのか.....
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2,186
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる