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神族編
772話 始まる戦い
しおりを挟む「全員が準備が出来たみたいだ。あとは予定通り来てくれるといいんだがな。」
そんなことを言っていると、他の班から
「神族発見。人数は8人。予定通りです。」
「了解。頼んだぞ。」
「了解。」
どうやら、交戦が始まってきつつあるらしい。
「皆、準備はいいかのぉ?」
「いつでもいいぞ。」
「私もおっけー!」
「もちろんだ。」
「まずは、先手で奇襲をする。ここで、戦力が削れれば儲けものだ。だから、効かなかったからといって落ち込まないでくれ。」
「わかった!」
予め翔からはそうやって言われていたから、気軽に攻撃を仕掛けられるぜ。
"死に誘う槍"
"複製"
ピュン
「ガハァァ」
「なんだ?!?!」
神族は8人のうち3人が倒れた。
「よっしゃ!」
「人族か?!卑怯な!」
4対5と人数的には不利じゃが、強さでは圧倒しているのぉ。
「作戦はαでいくぞい。」
「了解!」
その頃、違う班は
「なんだぁ、こいつら弱すぎ!シッシッシ!」
「クッソ、人間風情が.....聖光の槍!!」
キンッ
「はぁあ。あくびが出る遅さだな。」
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