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神族編
724話 合わない説明
しおりを挟む「それは言えない。能力的な事項を他人に言うのはご法度じゃないか?」
「いや、いい。言ってくれ。」
バアリが翔に近づきそう言った。
「じゃあ、言うぞ。」
「バアリの結界は"温度"に弱かったんだ。」
「温度?」
「あぁ。だけど、普通に弱点と言えるほどの欠陥ではなかった。」
「温度の高い攻撃を受けたら、わずかながら魔力の集まりが良くなったんだ。すると、他の部分の結界が薄くなる。」
「俺は鬼火で拳一個分以外の部分を熱した。」
「すると、熱されていない部分の結界は薄くなる。そこを俺は思いっきり殴った。」
説明し終わると、みんなは唖然としていた。
「おいおい、それはおかしいだろ。」
「何か腑に落ちないところがあったのか?」
「たりまえだろ!バアリの結界が熱に弱くて、熱されてる部分の結界が弱くなるってのはわかる。だけど、あんたも言った通り一気に弱くなるわけじゃないだろ?」
「あぁ、そうだ。俺が殴った場所は結界が本来より13.4%しか弱くはなってなかった。」
「だろ!じゃあ、どっちにしたってあんたがバアリの結界を敗れるわけないだろ!」
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