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神族編
705話 本気の特訓
しおりを挟む闇の精霊王との契約も完了した。
「で、これからはどうするんだ?今のあんたじゃ絶対に神族には勝てないぞ。」
「それはわかっている。だから、これから一年は少し本気を出してみようと思うんだ。それで、手伝って欲しいことが.....」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「というわけで、強いやつを集めてくれないか?」
翔はありとあらゆる人脈を使い、皆にそう言った。
「翔さん、僕らじゃ役不足だとは思いますが、とりあえずはこれで我慢してください。」
そこには学校を卒業した人たちが集まっていた。
人数はとりあえず300人を呼んでもらった。
その多くは騎士団や魔法師になっている実力者だ。
「とりあえず、最初の方は五人ずつで頼む。」
「さすがにそれは無茶だよな.....」
どこからかボソッとそう聞こえた。
だが、五分後そう思うものはこの場所にはいなかった。
「マジかよ.....五人相手をたった一撃で.....」
翔は一撃で騎士3人、魔法師2人を薙ぎ払った。
「よし、どんどんこい!!!」
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