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神族編
672話 地図の一言
しおりを挟む「俺はさ、今はこうして料理しか出来ないから、翔さんに恩は返せてないけど、いつか翔さんが困っている時が来たら、何に変えても助けたい。だからさ、ジーニも翔さんを支えてやってくれよ。」
「うん、わかった。じゃあ、僕はそろそろ行くよ。」
「またいつでも来いよ!」
「あ、それとこれ。さっき、翔が僕に渡したここの地図。」
ジーニは地図をフェンへと渡し出ていった。
フェンはその地図を見た。
フェンの店に丸がしてあり、そこには翔の一言が
「"俺が知る限り、最高の料理人がいる場所だ。"」
「ふぅ、もっと頑張りますか!!」
チリーン
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「みんなに集まってもらったのは他でもなく、ここが新たなみんなの住む場所だ。」
スラム街のみんなは驚いており、口が開きっぱなしだった。
「ここが、わしらの新たな家か。」
「いえ、そっちではありません。こちらの建物です。」
そこにあったのは、数百人程度した住めないような広さの建物だった。
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