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神族編
649話 多数決で加入
しおりを挟む「どうした?あんたは弓を引く準備が出来てないようだが?」
「やめろお前ら!!!」
止めたのはスキンヘッドの人だった。
翔は刀をしまった。
「では、恒例の投票に入ろう。彼、如月 翔がこのメンバーに加わるに相応しいか。」
え?何それ、聞いてない。
「過半数が賛成になって、初めて加入となる。」
どうやら、これが恒例なんだな。まあ、確かにどんなに強くても仲間になりたくないやつはいるわけだからな。
じゃあ、さっきの抜刀はまずいなぁ.....。バルムス先に言えよ!
「では、賛成ならば挙手を」
翔を含めない24人中、賛成は"18"人いた。
「如月 翔は我らの正式に我らのメンバーに加わることになった。」
「ケッシッシ。1ついいかい。」
「どうした、スネル。」
「僕も賛成に投票したんだけど、みんなが賛成の理由を知りたいな。だって、反対の人達が納得した方がこれからやりやすいよね翔?」
スキンヘッドの隣に座っている少し気味の悪いスネルという男が翔に問いかけた。
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