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神族編
642話 チャッピーにプレゼント
しおりを挟む「チャッピー!お前にこれをプレゼントだ!!」
翔は家に帰り、チャッピーにプレゼントをあげていた。
「このボタンを押すと、なんと魔物の鳴き声がするんだぞ!!」
「これは、チャッピーがよく狩ってくる"シェリーラビット"の鳴き声だぞ!」
"クルルゥゥゥ、キャンキャン"
チャッピーは魔道具に興味津々だった。シェリーラビットの鳴き声を聞き、興奮していた。
「色々と玩具が着いてるから大事に遊ぶんだぞ!」
「ニャン!!」
チャッピーは翔の言葉を理解したかのように、魔道具を口でくわえて自分の部屋へと持っていった。
「ふぅ、チャッピーも喜んでくれたし本当によかった。これは、キュルム王になんか土産を持っていってやろう。」
翔は猫のことになると、大天才とは思えないほどの思考になるのであった。
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「よし、今日がサンターレに行く日か。」
翔は少し気合を入れて、サンターレへと転移した。
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