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神族編
598話 噂のあの
しおりを挟む「スール、この方は誰なのだ?」
「この方は如月 翔さんといって、一応魔法研究家なんですよね?」
「まあ、それに近いですかね。」
少し違うが、まあいいか。
「魔法研究家といったものの、この方はSSランク冒険者であり、リーデルでは新勇者としても称えられているんだ。」
「もしかして、お前が前に言っていた武闘大会のか?」
「そうだ!」
「あぁぁ」
三人がハモリやがった。俺はどんな言われ方をしていたんだ.....。
まあ、おおよそ予想はできるからいいか.....。
「見た感じ、武器などが売っているようですが、翔さんがお作りになられたのですか?」
「あぁ、そうですね。ここにあるものは全て僕が作りましたね。」
「こういうのも出来るんですね。やはり、多才なんですね。」
「武闘大会でのファンドの武器なども作ってましたので。」
「あれですよね!フェルニクス!あれ好きなんですよ~」
なんか、側近とは思えないほどのフレンドリーさだな。
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