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神族編
587話 多大な影響
しおりを挟む今日は俺らの門出だ。
学校を卒業し、初めて冒険者ギルドにいく。
ギダとシャラドラも一緒だ。
キィー
「冒険者登録したいんですけど!」
三人は冒険者ギルドに入った。
「おい、あれ武闘大会の(小声)」
ドッドッドッ
「おう、お前ら来たか!」
「ダンさん、久しぶりです。」
「まあ、こっちに来い。」
三人は奥の部屋へと移動した。
ダンは椅子に座ると早々に
「お前らはどのランクから始めたい?」
三人にそう聞いた。
「と、いうのもだな、武闘大会に出たお前らの実績というものはとてつもないものになっている。」
「ファンドに関して言うなら、SSランクの冒険者と引き分けた実力 という評価になっているな。」
「他の二人も他を引き寄せない圧倒的な強さという評価が下されている。」
「だから、高ランクから始めても、四国の間で文句を言うやつは誰もいない。」
ダンは勢いよく喋り、一息置いた。
「なりたい好きなランクを言ってくれ!」
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