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神族編
584話 四国連盟の直々
しおりを挟む卒業式も無事終わり、新たな日常へと変わっていった。
四国連盟の計画もどんどんと進んでいる。
道も八割ほど舗装され、物も人の流通もどんどんするようになった。
冒険者ギルドや商業ギルドもしっかり連携し、よりよいものになっていると聞く。
俺は2ヶ月の間は閉じこもって"魔素量子学"についての研究をしていたから、2ヶ月後の未来に来てしまった感じがするな。
だが、俺もそれだけをしていたわけではないので。
なんと、部屋の拡張をしたのだ。
地下室を20部屋ぐらい増やしたんだ。最近はものが増えすぎて困ってるんだ。
しかも、ここの部屋に置いてあるものと収納魔法の空間を繋げているんだ。
だから、最悪ここから家に帰ることが出来るという画期的なものだ。
コンコン
「すみませーん。郵便です!」
翔は手紙を受け取った。
これは、四国連盟からの依頼だ。
なになに、なるほどな。
また、めんどくさいことを俺にやらせようって魂胆か.....
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