テンプレを無視する異世界生活

武闘大会編

小ネタ 一日目が終わった後 リーデル編

「いや～今日は疲れたなぁ。」

「兄ちゃん、安静にしていた方がいいんじゃないの？」

「もう大丈夫だ。さっい三時間も寝たしな！」

「普通の人は三時間で疲労と怪我は治らないよ？」

「まあ、細かいことは気にするな。それより、他のみんなはどこにいるんだ？」

「他のみんなは食堂でご飯を食べてるよ。」

「じゃあ、俺らも移動するか。」

ファンドとフェルは食堂へと足を運んだ。


「そんなに歩いて大丈夫なの？」

「おう、リン！余裕だぜ！」

「相変わらず、身体だけは丈夫なのな。」

「うるせぇ、ギダ！」 

「若いってのはいいねぇ。」

「そうですね。」

「ダンさんにリィーンさん。お二人の戦いとても良かったです！」

「何を言ってんだお前は！俺はあいつに歯も立たなかったさ。」

「そうですね。ダンは全く役に立ちませんでしたね。まあ、私も人のことを言えたものでは無いですけどね。」

「なんだと、このやろ！！」



疲れを感じさせないリーデルの愉快な戦士達でした.....