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武闘大会編
525話 ウォラーレVSアルーシャ
しおりを挟む「では、アルーシャVSウァラーレの戦いを始めます。」
「両国の選手はステージへお上がりください。」
二人はステージへと上がった。
「アルーシャからはこいつだぁぁ!!生きた死神、命の回収人、など様々な異名がついている暗殺者。その素顔は誰も見たことがないのだとか.....。王直属の偵察者兼暗殺者 クグラァァァァァ!!!」
「かっこいいよ、あのお兄ちゃん!黒いマスクがイカしてるね!!」
「スタイルもいいし、雰囲気もイケメンのそれよ!クグラ様ぁぁ!」
おいおい、暗殺者なのに女、子供人気の凄さ!!!
「ウォラーレからはこの人!その巨体から繰り出される攻撃は獣人すらも凌駕する!鍛冶一筋の生粋のドワーフ。ダリュゥゥゥゥ!!」
「うおぉぉぉぉぉ!!!!」
マジかよ、あの爺さん。さっき受けた傷が嘘みたいにないじゃねぇか。
いくら、ここの治癒師が優秀だからって身体的疲労はまだあるだろうが!!
鍛冶一筋というか熱血バカじゃん。
それに、弱って勝てるほど俺の知ってるクグラは弱くないさ。
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