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武闘大会編
439話 ガイルとお話
しおりを挟む「狂神」、「武神」、「知神」、「魔神」、「闘神」の加護を受けました。
5人もいたのか。まあ、貰えるものは貰っておこう。
これだけあっても魔王の膝下に行くか行かないかレベルなんだろうな。まだまだ上には上がいるんだな。
今日からまた、精進しないとな。
よし、ガイルのとこによろう。
そういい翔は帰り道を歩いていった。
タンタン
「帰った。」
「おう、思ったより早かったな。」
「それで、どうだったんだ?」
「あぁ、なんとか上手くいったよ。だけど、あんまり罠は使わなかったな。足止め程度に数十個くらいだな。」
「作り損かよ。」
「悪かったよ。だから、魔道具を作れそうな鉱物を取ってきたぞ。」
「待ってました!これで付与も一段と楽しくなりそうだ。」
こいつの数週間後の未来は予想できる。魔力が尽きて床と合成されている姿が頭に焼きついた。
「言っても聞かないんだろうが、一応言っておく。無理だけはするなよ。」
「おう、任せろ!」
これ程までに信用しなかった言葉は人生で一度もなかっただろう。
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