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魔族編
408話 側近
しおりを挟む翔さん、終わりました。
ファンド達からの念話だ。
「こちらも謝らなければならない。その七剣を倒してしまったよ。」
「それは、なんと.....。」
魔王はとても驚いた。
「まさか、七剣を倒せるほどの実力者が人族にいたとはな.....。」
「あやつらは最近鍛錬をサボっていたため仕方ないかと.....。」
「?!?!」
なんだ、この老人は。全然、気配を感じなかったよ。
「これは失礼。私は魔王様の側近のムーシェと申します。」
「俺も名乗ってなかったな。俺は104代魔王のフォースという。」
「俺は翔だ。」
シュン
「魔王様、全員連れてきました。」
そこにはガタイのいい男とクロ達、倒れている七剣がいた。
「ここはどこだ?あ、翔!」
これは転移魔法か。こんなにも大人数を苦もなく飛ばすとか.....。
「やっほー魔王様。久しぶりだね。」
「ルークか。その姿で会うのは何年ぶりだろうか。」
「ルーク、口の利き方には気をつけろ!」
なんか、魔界は仲良さそうだな.....。
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