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魔族編
390話 幹部との戦い②
しおりを挟む「じゃあ、作戦通りいくぞ!」
「おう!」
「はい!」
"複数転移"
翔はサーバイン&巨人族と2兄弟、クロと道化師&魔獣従師、翔と他の幹部を300mほど離れた場所に転移させた。
やっぱり、このレベルにはこの距離が限界か.....。
幹部は口を揃えて
「なんだこの魔法は?!」
初めに動きがあったのはクロだった。
「暗黒」
「周りが見えないだろ?俺にはお前らがバッチリ見えてるぞ。」
「クックック、確かに見えないねぇ。だけど、見えなくても僕には君の場所は丸わかりだよ。」
道化師はクロにそういった。
「おっと、名乗り忘れていましたね。僕は魔族幹部七剣"道化の羚羊"ドルドと申します。」
「私は"傀儡の駱駝"リオだ。」
「俺は黒竜だ。」
二人はビックリしたようだった。
「これはこれは竜族の黒竜と戦えるとは光栄ですねぇ。」
「黒竜、ペットにしたいな。」
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