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魔族編
263話 特別試合①
しおりを挟む「お前が優勝したんだな。だてにリーダーはやってないな。」
「当たり前だ。今日はあんたを倒すのが目的だ。優勝は決定事項だ。」
「鬼人族にそんなに褒められるとはな。嬉しい限りさ。胸化してもらいますよヘンリさん。」
「気色悪い茶番は終わりだ。本気でこい!!」
簡単に本気とか言わないでほしいな。
俺が本気を出したらどうなることか.....。
「では、試合開始!!」
半年でわかったことがある。俺は無属性魔法を得意とすることを。
というか、無属性は生活魔法としか見られないものだから、軽視されているのだ。
故に無属性魔法に対する文献はとても少なかった。
だからこそ、研究のしがいがあるんだ。
そこでわかったのが、俺は時空魔法と重力魔法が得意だということだ。
他の属性も一般の大賢者よりも使えるほどに強くなったが、これらはレベルが違いすぎるんだ。
魔法というのはイメージが大事なので、俺が得意分野の時空や重力の魔法が得意なのだろう。
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