テンプレを無視する異世界生活

ss

文字の大きさ
上 下
279 / 1,116
魔族編

263話 特別試合①

しおりを挟む



「お前が優勝したんだな。だてにリーダーはやってないな。」

「当たり前だ。今日はあんたを倒すのが目的だ。優勝は決定事項だ。」

「鬼人族にそんなに褒められるとはな。嬉しい限りさ。胸化してもらいますよヘンリさん。」

「気色悪い茶番は終わりだ。本気でこい!!」


簡単に本気とか言わないでほしいな。

俺が本気を出したらどうなることか.....。


「では、試合開始!!」


半年でわかったことがある。俺は無属性魔法を得意とすることを。

というか、無属性は生活魔法としか見られないものだから、軽視されているのだ。

故に無属性魔法に対する文献はとても少なかった。

だからこそ、研究のしがいがあるんだ。

そこでわかったのが、俺は時空魔法と重力魔法が得意だということだ。

他の属性も一般の大賢者よりも使えるほどに強くなったが、これらはレベルが違いすぎるんだ。

魔法というのはイメージが大事なので、俺が得意分野の時空や重力の魔法が得意なのだろう。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

異世界最強のレベル1

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:28pt お気に入り:2,005

異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:28pt お気に入り:3,255

趣味を極めて自由に生きろ! ただし、神々は愛し子に異世界改革をお望みです

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:38,198pt お気に入り:12,427

クラス転移したら追い出されたので神の声でモンスターと仲良くします

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:14pt お気に入り:1,974

転生貴族の異世界無双生活

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:7pt お気に入り:2,212

ダンジョンが出現して世界が変わっても、俺は準備万端で世界を生き抜く

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:56pt お気に入り:2,270

処理中です...