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魔族編
245話 暗殺者
しおりを挟む「よく寝たな。おはようチャッピー。」
「ニャー」
この子は俺の言葉を理解している天才猫だ..........。
さて、我が子が天才と再確認したところで準備するとするか。
今日はソルド王に呼び出されてるんだよ。ろうな事じゃないだろうな。
シュン
翔は宿に戻った。
本当に魔法は便利だな。日本でも魔法を採用すればよかったのに(棒)
コンコン
「翔様、迎えにあがりました。」
いいタイミングだな。
「おはよう。じゃあ、行くか。」
俺は歩いて王宮まで行った。さすがに馬車には乗りたくないと言ったら、一応使いだけはよこしてきたんだ。
「あなたも大変ですね。何も起こらないのに俺の護衛なんてさせられて。暗殺者なのにこんな地味な仕事は嫌だろ?」
紳士っぽい服を着た使いの人が構えた。
「まあ、そんなに構えるなって。とって食おうってわけじゃないんだし。それより、暗殺者について教えてくれよ。知識としては知っているが、詳しいことは分からないんだ。」
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