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魔族編
244話 お菓子作り④
しおりを挟む「いやー食った食った。全部美味しかったな~。」
「お前ら、これを店で売ってみたらどうだ?端っこのスペースが空いてるからそこに売店コーナーでも作ればいいんじゃないか?」
「いいんですか?翔さんが考えたレシピのやつとかありますよね?」
「それなら勝手に使っていいぞ。」
「でも.....」
「じゃあ、俺がここで飯を食う時は少しまけてくれよ。それで権利はお前らのもんってことな。」
「そんなんでよければ!!」
「あと、ちょっと何かおかずとご飯をこの木箱につめてくれないか?今日の晩飯はお前らの飯をくいたいからな。」
「わかりました、少しお待ちください!」
じゃあ、俺も少し働くかな。
┄┄┄┄10分後┄┄┄┄
「翔さん、出来ましたよ。」
「俺の方も出来たよ。」
「何がですか?」
「売店コーナーだよ。」
そういって俺はいい感じの商品棚を3個ほど作った。
「こんな短時間でこんなに良いものを.....。」
「あぁ、2人ともよく頑張ってくるから俺からのささやかなプレゼントさ。」
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