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魔族編
222話 討伐祭⑦
しおりを挟む"収納魔法"
俺は半径5センチほどの魔石を153個を丁寧に一つづつ出した。
「これ以上は机の上には置けないな。」
「で、では、新たに机を用意してまいります。」
3個ほど机を増やしてもらった。
ギリギリ全部乗り切ったな。
「お、お前らどうやってこんなに大量の魔石を.....。」
「お前らだって200匹以上討伐してるだろ?やったことに関しては大して変わらんだろう。」
「これ全部Sランクの魔石だろうが!明らかにレベルが違う魔物を.....。」
「ロイ、お前すごいな!!」
「いや、翔がバケモンすぎるんだ。俺が倒したのはせいぜい5匹だ。」
「そんなことは無いぞロイ。援護があったからこそサクサク狩れたんだ。」
「俺らはなんてやつを誘っちまったんだよ..........。」
「そんなもんじゃねぇよ。俺らは2時間でこのこの量を狩ったんだ。魔物がもっといれば200はいってたぞ(小声)」
「なんてふざけた野郎なんだ。俺も翔の戦いみたかったなぁ(小声)」
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