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改革編
198話 チャッピー
しおりを挟む「お前は器用だから双剣がいいと思ってな。最初は慣れないと思うが、鍛えればファンドと余裕で肩を並べられるほどの実力はつくと思うぞ。」
「ありがとうございます!!」
こうして翔は生徒に魔道具を上げた後、学校を出て家に帰った。
みんなかなり喜んでたな。実はあれは俺とガイルの作りすぎた魔道具の在庫処分みたいなもんなんだよな。
半年で5000個は作ったんじゃないか.....。
ほとんどはふざけた魔法を付与してるから、実戦じゃたいして使い物にはならない。
それと、半年で衝撃的な事実がわかったんだ。
なんとチャッピーがめちゃめちゃ強かったんだ。
アルビノみたいな感じで稀にそういう個体がいるんだ。
この世界には大きくわけて3つ。
100万匹に1匹でブルー
1000万匹に1匹でレッド
1億匹に1匹でイエロー
と呼ばれている。
これは、身体の一部がその色に変色することからそう呼ばれている。
チャッピーは1000万匹に1匹のレッドだ。
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