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改革編
193話 ファンドとフィム③
しおりを挟む「来いよ、次は俺が受けてやるよ。」
二人は二手に分かれて走り始めた。
「獄炎」
「雷震」
下いれば電流で動きが取れなくなって、上に行くと丸焼きか..........。
これは逃げれないな。まあ、最初から逃げる気はないけど。
"岩壁"
翔は自分を岩で守った。
ドォーン
二人の魔法でその壁は破られた。
土煙が収まるとそこには翔はいなかった。
「どこいった!」
"秘術 森羅万象"
二人を土や植物で出来た巨人が捕まえた。
「なんだこれ!!」
生徒たちは死ぬほど驚いていた。
「これは、秘術の「森羅万象」。風属性魔法の応用だな。魔力は比較的に少なくて済むが、魔力操作がめっちゃ難しい魔法だ。」
翔はそう言いながら地面から出てきた。
「相手がいつも見える位置にいると思うなよ。身動き出来ないからこれ以上やっても意味がないだろ?」
「まだ、終わってねぇぇす!!」
「霹靂爆烈」
ボォン
二人を捕まえていた巨人の手が粉砕した。
「マジかいあの二人。」
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