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改革編
183話 ワープ
しおりを挟むガイルに頼んでおいた腕輪なのだが容量が半端じゃない。
普通は十年くらい修行しないと届かないレベルだぞこれ。
これでうちの子の心配はしなくていいな。
家政婦としてミニゴーレムがうちにいるからご飯の心配もない。
これで旅にも出れる。
ゴーレムを動かすのにも魔力は必要だが、そこは大丈夫だ。
俺の家と指輪は複雑なシステムで繋がっているのだ。
家までならワープ出来るし、魔力供給も可能だ。このシステムを作るのにはさほど時間がかからなかった。
「創造」のおかげでな。
俺は新たな空間を創った。だから、ワープというよりショートカットだな。
10m程歩かなければ行けないからな。
この指輪と家にある核にしている魔石を繋げてあって、その間には本来存在しない空間がある。
本格的に物理法則無視し始めちゃったな。
魔法自体はまだ納得がいくが異空間となると話は別だ。
ちなみに地球に戻れそうな物を創ってみようとしたが無理だったな。
もしかしたら、このチートスキルにも何か法則があるのだろう。
また一つ楽しみが増えてしまったな..........。
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