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改革編
177話 「創造」
しおりを挟む「ジャン!ジャンはいるか!」
「騒がしいと思ったら翔か。」
「ちょっといいか!」
「あぁ、午前中は暇だからな。」
俺はどうしても創造神の加護の効果を知りたくて、ジャンの元に来たのである。
「魔力効率」を付与した指輪を10個付けてぶっ飛んで来たから1時間もかからなかった。
俺はもう人間をやめている気がする。
そんなことより何でこんなに急いでいるかだ。あと、1時間半後に学校の入学式での挨拶があるらしい。俺はやらないと言ったのだが、どうしてもやってくれないかという事で急遽決まったんだ。
「という経緯があったんだ。早く鑑定してくれ!」
「若いもんはせっかちじゃのぉ。」
"鑑定-極"
「これはまた少し見ないうちにえげつなくなってるのぉ。それにスキルのレベルが高くなったのにまだ知能の高さは見えんか..........。」
「知能とか他のやつはどうでもいいんだよ!早く創造神の加護の効果教えてくれ。」
「どうでもいいか.....。効果は「創造」を得るだ。」
「その「創造」の効果は、世界の理に反して創作できる。だったぞ。」
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