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改革編
164話 続・学校⑫
しおりを挟む受験者の数は50000人いた。そして合格者は39900人だ。
学校のキャパ自体は40000人だが、俺が100人は空けておいてくれとお願いしたから、実質は全て埋まったことになったな。
「勇者様、来ていらしたのですか!!」
「あぁ、君はあの時の。」
戦士科の試験の時に俺と手合わせした子だ。
「私は合格していました!これからは勇者様のような素晴らしい戦士になれるよう頑張ります!」
君の性格の変わりようね.....。それに俺は戦士ではないかな.....。
「日々の鍛錬は欠かしてはいけないよ。」
そう言って俺は学校の中に入って言った。
「今思えば、俺が学校に入ったの初めてなんですけど.....。」
散策しますか。
┄┄┄┄1時間後┄┄┄┄
「くっそ広いんだけど..........。」
そりゃそうだよな。4万人が過ごすのに半端な大きさじゃダメだからな.....。
一度迷うと戻るのに2日はかかるんじゃないか.....。
これは対策が必要だな。
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