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改革編
163話 続・学校⑪
しおりを挟む「何故ですか、勇者様!!」
「凄いです!凄すぎます!!」
受験者からの質問攻めにあった。
「静まれ!!」
試験官が止めてくれた。
「この謎を知りたかったら是非入学するといい。ここでは最高峰の専門知識を学べるだろう。試験を頑張ってくれ。君たちの幸運を願っているさ。」
俺はそうカッコつけて試験会場を去った。
┄┄┄┄数日後┄┄┄┄
「今日が合格発表の日か。」
序盤は実技を見て合否を決めていたが予想以上に受験者のレベルが高く、後日合否を発表することになったのだ。
ちなみに学校は小等部、中等部、高等部の3つにわけられている。これは、年齢別ではなく実力別に分けられている。
この学校は飛び級制度を採用しているため、実力があればすぐ卒業できる。
出来ることを教えていても無駄でしかない。かく言う俺も8歳の頃には学校は行かずに自分のやりたいことをしていた。
そんなことを考えていると学校についたな。
「おぉ~こんなに合格していたのか.....。」
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