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改革編
145話 マイホーム⑤
しおりを挟むとりあえず、ガイルの依頼は後日受けるということで、今日は家に帰った。
「おぉ、しっかり家が出来ている!予想以上の出来だ。」
"解除"
ゴーレム達は土に還った。
今度、ここら辺の土地に肥料でも撒いておくか。こいつらとは長い付き合いになりそうだ。
じゃあ、結界を張るとするかな。
どの結界にしようかな.....。家を空けることが多くなるだろうから侵入者を排除するタイプの結界がいいな。
そう言いながら翔は10個程の魔石を等間隔で家の周りに配置した。
翔は魔石に手を当て
「結界展開」
「...............」
まあ、派手にバァーンとか効果音出て張られる訳では無いよ。結構あっさりしたもんだよ。
ちなみに今回の結界は触れたら痺れるタイプのものだ。
痺れるという可愛い表現しているが、これは俺の解除のコールがない限り永遠にここで痺れ続ける結界だ。
俺に触れながらじゃないとこの結界の中には入れない。
防犯も完璧だし、これでマイホームは完成かな。
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