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改革編
142話 マイホーム②
しおりを挟むよし出来た。3LDK+地下室付きの家の設計図だ。今回のは結構自信作だ。
「造形」
地面から80cmほどのゴーレムが30体ほど出てきた。
"強化"
"プログラム"
これで俺の仕事は終わりだ。このゴーレムは200kgのものを持てるように付与魔法と家を建てるプログラムを組み込んだ。
どうやら付与魔法は俺の得意魔法の一つらしい。ゴーレムの艦隊を作って国一つなら滅ぼせるくらいには付与魔法は得意だ。
てか、自分で作ったらあんまりお金使わないじゃん。
何でも出来るというのも考えものだな.....。
そうだ家の周りに結界を張ろう。
ここは森が近いから魔物が来るかもしれないし、輩がそろそろ襲ってきそうだしな。
そうと決まれば魔石を買いに行かなければ!!
「すみません、中級の魔石を10個程売ってもらえませか?」
「あぁ、勇者様。こんな辺鄙な店によくぞいらしてくれました。」
「ここは知る人ぞ知る名店だと陛下からお聞きしていますよ。それに俺は勇者の器なんてありませんよ。」
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