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リーデル編
25話 初めての依頼⑤
しおりを挟むこういう相手は奇襲に限る。
相手の呼吸を乱し、隙をつく。
「身体強化」「斬撃」
翔は後からマウントガイライスの首を狙う。
「グワァァァア」
首を切りつけられたマウントガイライスは叫び暴れた。
思ったよりダメージを与えられたな。首に意識がいっている今、脚を狙って動けないようにするか。
"一閃"
これはスキルではない。阿劉流の技の1つ。かっこいい名前がついているが単純明快。
速く動き的確に相手を斬る技だ。
身体強化と斬撃を発動しているため、師匠と同等以上の速さと威力はでているはず.....
「何!」
翔は驚いた。マウントガイライスの脚が切れていたからだ。
予想以上の魔法の凄さを見た。
今ならあれができる。
"四閃"
「ふぅ、こりゃあ久しぶりに筋肉痛になりそうだ。」
┄┄┄┄1時間後┄┄┄┄
よし、魔力も回復したし最後のやつ行くか。俺が異世界で初めての出会った魔物ワイバーン。
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